国内大手の4つのネット証券について調べる

2016年12月24日 15:42

国内ネット証券大手であるSBIホールディングス、松井証券、マネックスグループ、カブドットコム証券の4社について調べる。まずは、1つずつざっくりと調べてみよう。

SBIホールディングス

業界最大手。ベンチャー・キャピタル事業を目的として、1999年7月にソフトバンク・ファイナンスの子会社として設立された。その後、2005年3月にソフトバンクグループの連結範囲から外れ、今に至る。金融サービス事業、アセットマネジメント事業、バイオ関連事業を展開。

SBI証券は178社もある子会社のうちの一つで、収益は851億円、当期利益253億円、資本合計1832億円、総資産学2兆488億円。

(2016年提出の有価証券報告書より)

以下、グループ全体の業績推移。

売上高は1500-2500億円で推移。総資産学は3兆円以上。

松井証券

次に、松井証券。大正7年に創業された松井房吉商店に始まり、昭和23年に証券業登録。平成10年に国内初の本格的なオンライン証券取引「ネットストック」を開始。

2016年3月決算期の業績は営業収益344億円、当期純利益147億円、総資産6634億円。

こうやってグラフにして見るとかなり利益率が高い。

マネックスグループ

2004年にマネックス証券と日興ビーンズ証券が経営統合することにより設立。オンライン証券を主な事業とするほか、FXやM&Aアドバイザリーサービスなどを展開。

マネックスグループも総資産では1兆円を超えたりしている。営業収益は542億円。

カブドットコム証券

カブドットコム証券は、平成11年に三和銀行(現:三菱東京UFJ銀行)グループによる出資で設立された「イー・サンワ」に端を発する。平成13年に日本オンライン証券と合併し、「カブドットコム証券」に商号を変更。

現在も三菱UFJフィナンシャル・グループの連結子会社ということになる。

全体の業績推移を見てみる。

カブドットコム証券の総資産は1兆円には達しない水準。営業収益は120億円から250億円の間で推移している。規模的には松井証券より少し大きいくらいか。

4社の比較

さて、それぞれを個別に見ていったあとは比べてみよう。

SBIとマネックスはどちらも持株会社なので、単純に証券会社として比べることが難しいが。。

とはいえ、グループ企業として見るとこれだけ規模が違うんだな。SBI圧倒的。ちなみに、SBIの売上高2600億円のうち、SBI証券が850億円ということなので、それだけを取っても他の3社よりも大きい。そのほかはSBI損保が359億円、SBI貯蓄銀行が430億円の売上。この3事業で合わせて1639億円。残り1000億円はどこから出てるんだろう。

ちょっと内容がとっ散らかっているので、次回もうちょっと整理してまとめたい。岡三証券とか楽天証券、GMOクリック証券とかもあるし。

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