2012年創業から3年でユニコーンに!アメリカの食料品デリバリーサービス「Instacart」の歴史

2018年05月06日

今回は、アメリカのユニコーン企業「Instacart」についてまとめたいと思います。

Instacartのサービスを一言で表すと、「食料品買い物代行&デリバリー」。

多くの人がすでに買い物を行なっている食品スーパーでの買い物を代行し、その日のうちに運んでくれるというサービスです。



今回のエントリでは、Instacartの創業からの経緯を時系列でまとめていきたいと思います。


Instacartの創業者アプアバ・メフタ氏

Instacart創業者のアプアバ・メフタ(Apoorva Mehta)氏はインド生まれ、カナダ育ちの31歳。

具体的な誕生日は分かりませんが、1987年前後生まれのようです。


カナダのウォータールー大学で電子工学を学んだのち、QualcommやBlackBerry、そしてなんと鉄工場(steel factory)でも働いた経験があります。自分が本当は何がしたいのかを見極めるためだったとのこと。

2008年から2年はシアトルでAmazonの物流チェーンを効率化するエンジニア(Fulfillment Optimization SDE)として勤務します。


その間に発見したことは、「自分はソフトウェア開発が好きだ」ということ、そして「大きな課題に試されたい」ということ。

Amazonに2年も勤めると、もはや難しいことをやっているという実感は得られず、社内で他にやりたいこともなかったため、退職します。


その後は、それまでに学んだことをひたすら実践に移します。

2012年にInstacartを設立するまでの2年間、ソーシャルゲーム会社向けのアドネットワークや、弁護士向けのSNSなど、およそ20もの会社を創業したと言います。

その全てが失敗する中、メフタ氏は一つのことに気がつきます。それは、「自分が作っている製品や事業分野に興味がなかったこと」でした。弁護士のことなどどうでもよかったのです。


そこで、自分が本当に解決したい課題を探そうとしたとき、あるアイデアが浮かびます。

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