売上が100億円を突破!主要3カテゴリで成長を続けるインターネット企業「じげん」2018年3月期決算

今回は、急成長を続けるインターネット企業「じげん」の2018年3月期決算についてまとめたいと思います。

まずは、全体業績の推移を見てみましょう。

2018年3月期の売上高は102億6700万円(前年+36.3%)、営業利益は33億2600万円(同+34.2%)。ついに売上100億円の壁を突破しています。


続いて、四半期売上の推移をみてみましょう。

人材領域の売上が19億3000万円、不動産が5億6500万円、生活領域が3億5800万円の売上をあげています。

割合の変化を見ると、人材領域の比率が減少傾向にあり、80%近くあったのが67%にまで比率として低下しています。

不動産領域は20%前後で、3Q'16以降はほぼ同じくらいの割合ですが、生活領域の比率が12.5%と拡大しています。


事業KPIとその状況

じげんは、自社の売上を左右するKPIを次のように説明しています。



主力とするメディア事業において、売上は「ユニークユーザー数(UU数)」、「コンバージョンレート(成約率)」、「単価」の三つの掛け算で決まります。

さらにシンプルに言えば、「ユニークユーザー数」と「ユニークユーザーあたりの売上」の掛け算によってグループ全体の売上規模が測れる、というもの。

これらの変数を一つずつ改善していくような施策を打つことで、着実にサービスを改善していく、という経営態度が伺えるスライドです。

グループ全体の月間ユニークユーザー数は、直近では1323万近くにまで増大。前年同期と比べると24.5%ほどの増加。

占いに関するメディアを運営する子会社「にじげん」を除くと1149万UU近くとなり、前年から35%もの成長です。

ユニークユーザーあたりの売上で見ると、前年同期は204円でしたが、今四半期は183円と、10%ほど低下しています。

原因としては、売上収益を伴わないユーザーが増加していることとのことで、今後は遅れて徐々に収益貢献していくことになるそうです。新興サービスなどが含まれるのでしょうね。

顧客数は着実に拡大しており、1万8462社に。前年から58.5%と大きな増加率です。


三つのKPIの前年比をマークで表した表があります。

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