売上規模は前年の1.5倍!急成長を続けるインターネット企業「ユーザベース」の収益と事業KPIを分析

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今回は、「ユーザベース」の2018年Q1決算についてまとめてみたいと思います。

ユーザベースは、企業向けの情報収集ツール『Speeda』と、経済情報に特化したニュース共有サービス『NewsPicks』の二つを展開する企業。

2016年10月に新規上場して以来、前年比1.5倍前後という非常に高い成長率を見せています。


ユーザベースは経済メディアの運営会社ということもあって、見やすい決算記事を自ら出しています。

<ユーザベース>前年比で売上53%増、EBITDA58%増と順調に進捗(スライドで見る「最新決算+」2018年第1四半期)

同じ内容をカバーするのはアレなので、今回は記事や決算説明資料とは違った切り口でデータを整理してみたいと思います。


四半期売上の推移

まずはじめに、セグメント売上高を見てみましょう。

日本企業の決算資料では、四半期累計(例:3Qなら9ヶ月間)の数値を出すのが主流ですが、四半期ごとの変化が見えづらいという難点があります。

そこで、まずは同社の売上高を四半期ベースに再計算してみましょう。隣同士引き算するだけですが。

SPEEDA事業は四半期で8億7678万円、NewsPicks事業は6億1133万円を売り上げています。

一見して、企業向けのSPEEAが順調に積み上がり、NewsPicksが加速していることがうかがえます。


売上高の前年成長率も見てみましょう。

『SPEEDA』事業も、前年からの成長率が40%近くと非常に高い成長率ですが、『NewsPicks』はそれよりもさらに高く、前年比1.8倍前後という高い成長率を続けています。


四半期損益の推移

続いて、セグメント利益についても同じように計算してみましょう。

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