コンピューティングの未来を見ているかのよう!2016年から2年間のMicrosoftの買収先14社まとめ

先日、アメリカITの巨人「Microsoft」が、開発者向けサービスを運営する「Github」を買収することが発表されました。

Microsoft + GitHub = Empowering Developers

Microsoft to acquire GitHub for $7.5 billion

Githubには2018年3月時点で2800万人の開発者が登録しており、8500万のコードレポジトリが共有されているとのこと。

買収総額は75億ドルで、Microsoft株式による買収です。


自分もそうですが、多くの開発者にとってGithubは特別な存在であり、コミュニティの性質から言って唯一無二のプラットフォームです。

75億ドルという金額はとてつもなく大きく、これを超える買収は2016年のLinkedIn(262億ドル)くらいのものですが、それだけインパクトの大きな買収であることは間違いありません(財務的な妥当性は置いておいて)。


Twitterを見ていて、Microsoftの過去の買収について調べたいという声を散見しました。

今回のエントリでは、Microsoftが実際に行なった直近の買収案件について整理してみたいと思います。


歴代の代表的な買収先

近年の買収リストをまとめる前に、まずはマイクロソフトの歴代買収先のうち、代表的なものをおさらいしてみましょう。

① Hotmail(1997年)

Webメール「Hotmail」を5億ドルで買収。

② LinkExchange(1998年)

2.65億ドル。

③ Visio Corporation(2000年1月)

聞きなれない名前ですが、13億7500万ドルで買収。

④ Titus Communications(2000年4月)

これも知りませんでした。9億4480万ドル。

⑤ Great Plains Software(2001年)

同じく。9億3988万ドル。

⑥ Navision(2002年)

デンマークの会社。13億3000万ドル。

⑦ aQuantive(2007年)

63億3300万ドルの巨額買収。

⑧ Fast Search & Transfer(2008年)

ノルウェーの会社。11億9100万ドル。

⑨ Skype Technologies(2011年)

我らがスカイプは85億ドル。ルクセンブルグの会社。

⑩ Yammer(2012年)

社内SNS。12億ドル。


その他に巨額の案件としては、2013年に「ノキア」のモバイル部門を72億ドル、すでに上場していたビジネスSNS「LinkedIn」を262億ドルで買収しています。

Githubの買収は「ノキア」モバイルよりも大きいことになります。

ネットバブルの頃(2000年ごろ)は、あまり有名ではない会社が10億ドル前後で買収されているのが印象的。


続いて、今回の本題である「ここ数年間におけるマイクロソフトの買収活動」について。

気になった会社について、裏付けを取りつつ1社ずつ最近の案件から遡って見ていきたいと思います。

Semantic Machines(2018年5月)

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