2018年06月12日

創業58年で無借金経営にピリオド!日本のモノづくりを支える専門商社「トラスコ中山」の強みと変化とは

今回は、日本のモノづくりを陰で支える専門商社、「トラスコ中山」についてまとめてみたいと思います。

創業は1959年のことで、「中山機工商会」として大阪で機会工具の卸売を始めます。

機会工具業界では最後発だったため、有名ブランドからの商品供給は限られていました。

そこで「工具以外でモノづくりに必要な商品」の開拓を進め、その中で1964年にプライベート・ブランド「光明丹(こうみょうたん)」の販売をスタート。

一見ただの粉にしか見えませんが、「擦り合わせ」という作業に使う定番商品だそうです。


1981年にはホームセンター業界への卸売を開始し、1989年に株式を店頭公開(今でいうJASDAQ上場)。

1994年に現在の社名へ変更し、創業者の息子である中山哲也氏が社長に就任。

1996年に東証・大証一部に上場し、1997年には売上高1000億円突破。  

2016年にはトラスコナカヤマ インドネシアの営業を開始するなど、海外展開も開始しています。


過去7年間の業績推移を見てみます。

2011/03期の売上高は1154億円でしたが、2017/12期には1950億円にまで増加。

経常利益は改善傾向にあり、同期間で4.66%から7.47%に上昇しています。


「工具の卸売」に関する歴史ある専門商社でありながら、成長をつづけている理由はどこにあるのでしょうか?

今回のエントリでは、トラスコ中山の強みや、彼らが直面する変化について掘り下げたいと思います。

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