ヘルスケアECの拡大で売上6倍!中国平安保険グループ傘下のオンライン医療アプリ「平安グッドドクター」

2018年07月21日

保険会社で世界最大級の時価総額を持つ中国平安保険。

その傘下でオンライン医療アプリ「平安(ピンアン)グッドドクター」(中国名:平安好医生)を運営する平安健康医療が、今年5/4に時価総額74億ドルという大型の新規上場を香港で果たしました。

目論見書

企業サイトより)

本社は上海にあり、2014年に設立されています。

2015年にモバイル医療プラットフォームサービス「平安グッドドクター」を開始。

2017年の4月には登録ユーザー数が1億5000万人を突破。

2017年の12月にはソフトバンクビジョンファンドから4億ドルの投資を受けています。


平安グッドドクターのCEOは王涛(Wang Tao)氏で、インターネット界で豊富な経験を持っています。


王氏は、16歳で南京大学に入学し、20歳でコンピューターソフトウェアの学位を取得しています。その後は、テキサス大学のコンピューターサイエンス修士を取得しています。


卒業後はアメリカのマイクロソフトなどで経験を積んだのち、2000年に中国に戻りソフトウェア企業のマネジメントを行っています。


そして2004年にはアリババにヴァイスプレジデントとして加入。

タオバオやAlipayの開発に携わるなどアリババの成長を支え、ジャックマーお気に入りの「五虎大将軍」の一人であったそうです。


2013年には平安保険グループの傘下企業である平安健康医療のCEOに就任。

そして2014年の平安グッドドクターのサービス開始へと至ります。

crunchbase記事新浪财经記事より)


今回は平安グッドドクターのサービスがどのようなものなのか、平安保険との関わりもあわせて見ていきたいと思います。

平安グッドドクターの業績推移

それでは、まず直近三年間の業績を見てみましょう。

2015年の売上は2億7870万元(約46億9400万円)、2017年の売上は18億6800万元(約314億6400万円)となっており、6.7倍に増加しています。


オンライン健康相談が増える中、ヘルスモール事業も伸長

3年間で売上が急激に伸びている平安グッドドクターですが、どのようにして稼いでいるのでしょうか。

この続きを読むには

ここから先をお読みいただくには、
Stockclipサポート会員にご登録いただく必要があります。

30日間無料キャンペーン実施中!


無料で続きを読む
または
ログイン
このエントリーをはてなブックマークに追加