ユーザー数は楽天の2.2倍!年平均32%で伸び続けるラテンアメリカ最大のEC企業「MercadoLibre」

今回紹介するMercadoLibre(メルカドリブレ)は、南米のEコマース企業です。

1999年にアルゼンチンで設立され、ECサイトの運営とモバイル決済を消費者に提供しています。

メキシコを含め、中南米の19カ国でそのサービスを展開しており、ラテンアメリカ市場で第1位の売上規模を誇ります。

世界でみても第7位(自称)の大きさであり、かなり大規模であることがわかります。

ホームページ

およそ20万店舗が出店しており、毎秒6000件の検索、9件の購買活動が行われているともあり、規模が大きいだけでなく、とても活発な市場であることもわかります。


同様のことをが、ユーザー数、販売商品点数を見てもわかります。


図を見ると、ユーザー数の伸びもすごいですが、同時に販売商品点数がより早いペースで伸びていることがわかります。

これは、ユーザー1人あたりの購入点数が伸びているということを示唆しており、その数は6年で1.5倍に伸びています。


日本で有力なECサイトといえばAmazonと楽天です。

Amazonのユーザー数が3.1億人で、楽天のユーザー数は9690万人と各社発表していますが、MercadoLibreのユーザー数が2.1億人なので、ユーザー規模的にはそれらの中間にあることとなります。


業績はどのようなものなのでしょうか。

2017年の売上高は14億ドル弱、営業利益は5627万ドルとなっています。

チャートからわかるように、過去10年で売上高が年平均+32%で成長するという圧倒的な伸びっぷりです。

しかし、営業利益と当期利益に関しては、10年前と比べると伸びているものの、特に2017年12月期には、前年比-90%(当期利益)など、売上高に比べて成長が不安定になっています。


なぜなのでしょうか。

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