後払いサービス『PayPal Credit』の貸出金残高が急増!成長を加速している「PayPal」2018年2Q決算

2018年07月28日 12:30

アメリカのオンライン決済サービス企業「PayPal」の2018年2Q決算が発表されたので、チェックしていきたいと思います。

まずは、売上高と営業利益の四半期推移を見てみましょう。

今期の売上高は38.5億ドルで、営業利益は5.7億ドルという数字。

右肩上がりの成長を続けていることがグラフから見て取れます。


前年同期からの売上成長率の推移を見てみましょう。

2年前の売上成長率は15%程度でしたが、ここにきて成長率は23%と、全体的に加速していることが分かります。

営業利益の成長率にも同じことがいえます。

2016年2Qには前年比マイナス6.78%と、むしろ利益の伸びは停滞していました。

それが、ここにきて前年プラス33%増と、利益の増加も加速しています。


今回のエントリでは、PayPalの成長が加速している要因について一つずつ掘り下げていきたいと思います。


「その他売上」の成長率が50%にまで加速

まずは、収益ごとの変化についてチェックしてみましょう。

この続きを見るには
(4015文字 画像25枚)

Stockclipサポート会員にご登録いただく必要があります。

Stockclipサポート会員登録
または
無料会員登録していただくと、月に3本までの有料記事を読むことができます。

PayPal 3Q決算発表・売上21%増・営業利益13%増・TPV30%増・Venmoは90億ドルを送金

2017年10月22日 13:44

先日、American Express(以下Amex)の時価総額を超えたことでも話題になったPayPalの決算が発表されました。

現状様々なプラットフォームが展開されており、そのプラットフォームの上で様々なアプリケーションが展開されていますが、アプリケーションレイヤーがプラットフォームを超えたというのはなかなかない中で、PayPalというプラットフォームにのっているアプリケーションレイヤーが、プラットフォームの一つの時価総額を超えるという事実は見逃せない点だと思います。 

PayPalの決算書から読み解くオンライン決済サービスのコストや資産、負債の構造とは

2017年10月15日 16:27

今回はオンライン決済サービスの老舗、PayPalについて調べます。

始まりは1998年12月で、マックス・レブチン、ピーター・ティールらにより、セキュリティソフトウェアを開発する「Confinity」が設立されました。

7つのクレジットカードブランド(とPayPal)の取扱高を比較

2017年07月16日 19:22

マクロデータシリーズとして、今回は7つのクレジットカードブランド(VISA、Mastercard、銀聯、AMEX、JCB、DinersClub、Discover)の決済高の推移を調べてみたい。また、比較対象としてインターネット決済大手のPayPalとも比べる。

VISA