2018年08月05日 20:00

定期課金・サービス収入が前年の2.3倍!決済サービスに加え周辺事業で加速する「Square」2018年2Q決算

Twitter社のCEOでもあるジャック・ドーシー氏が経営する「Square」の決算についてまとめたいと思います。

まずは早速、業績の全体像を見てみましょう。

総収益(Total net revenue)は伸び続け、今四半期は8億1494万ドルに。

一方、営業赤字が265万ドルにまで縮小しており、いつでも黒字化できそうな水準です。


総収益の成長率を計算してみると、直近では前年同期比47.8%の成長。

ここ3年ほどの変化をみると、2016年Q4ごろに大きく落ち込んだものの、その後は加速していることが分かります。


総収益からトランザクション費用やビットコインの仕入コストを除いた「調整後売上(Adjusted revenue)は、さらに大きく成長しています。

前年同期比で60%成長。

このように、計算の仕方でかなり違ってはきますが、Squareの事業規模が拡大しているということは間違いありません。


定期課金やハードウェア販売が成長を牽引

それでは、何がSquare社の成長要因になっているのでしょうか?

売上高の内訳を見てみましょう。

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Square, Inc.
2017年12月21日 12:40

決済から給与支払い、貸金サービスも提供!Squareの製品戦略やビジネスモデルを整理

Squareの創業と事業展開
創業から年間決済高500億ドルまで
Squareの収益構造
Square Capitalによる収益
コスト構造
財政状態とキャッシュフロー
まとめ
おまけ:Square Cashについて

今回は、決済サービスを提供する「Square」の事業面を改めて掘り下げたいと思います。

Squareの創業と事業展開

Squareの創業者はジャック・ドーシー氏。彼はTwitterの考案者でもあり、初代CEOでもあります。

2018年02月28日 21:47

取扱高は653億ドルに!TwitterとCEOを兼任するジャック・ドーシーが経営する「Square」の2017年決算まとめ

Squareの2017年における3つの注力ポイント
損益の状況
財政状態
2018年の見通し

Twitterの発明者とも言われているジャック・ドーシー氏が経営するSquareの2017年決算が発表されました。

Squareはアメリカのスモールビジネスを主なターゲットとして、クレジットカードリーダーなどの端末やソフトウェアを提供している会社です。

2018年05月06日 16:17

定期課金・サービス収入が2倍の成長!デリバリーやローンなどが急成長「Square」2018年Q1決算まとめ

四半期売上高の推移
GPVとテイクレート
急拡大を続ける定期課金・サービス収益
2018年の注力:オムニチャネル化
財政状態の変化

今回は、アメリカで決済サービスを展開する「Square」の最新決算についてまとめていきたいと思います。


2018年08月25日 12:00

「楽天Edy」発行枚数は1億枚を突破!「nanaco」から「QUICPay」まで国内の主要電子マネー6つまとめ

楽天Edy:日本最多の発行枚数
nanaco:会員数が5300万人
WAON:発行枚数は5600万枚
PASMO:私鉄が発行するICカード
iD:日本で初めて海外展開した電子マネー
QUICPay:JCBとイオンが共同で開発


前回、Suicaがどのように普及してきたのか取り上げました。

日本のキャッシュレス化への切り札となれるか!個人間送金も視野に入れる国内大手ICカード「Suica」

2018年09月22日 18:00

「2017年最高のCEO」と言われたジャック・ドーシーとは何者なのか(前編)

少年時代から「交通制御(Dispatch)」に情熱を抱く
「交通制御システム」をコミュニケーションに活かしたのがTwitter

今回はちょっと趣向を変えて、経営者にフォーカスを当ててみたいと思います。

取り上げるのは、TwitterとSquareという二つのテクノロジー企業でCEOを務めるジャック・ドーシー氏です。