アプリのリニューアルでDAUが減少するも「その他」地域が成長を支えた「Snap」2018年2Q決算

ソーシャルアプリ『Snapchat』を手がけるSnap社の2018年2Q決算が発表されました。

まずはさっそく、売上の推移について確認しましょう。

四半期の売上高は2億6,200万ドルで、前年同期の1億8,200万ドルからは44%の増収となっています。

広告需要が4Qに増える季節性があるため、2017年4Qと比べると小さくなっています。

2Qの売上が前4Qよりも小さくなったのはこれがはじめてであり、売上成長は少しずつ緩やかになっているといえます。

これまでの成長率が非常に高かったということもありますが。

2017年1Qまではすべて前年から250%以上の成長率を続けていました。

逆にいうと、この1年で急速に落ち着いてきたということもできます。

一方、営業損失は売上に対してマイナス136%という大赤字の状態が続いており、黒字化はまだまだ遠そうです。

とはいえ前年同期と比べれば111ポイント改善していることも事実であり、このままのペースで改善していけばあと1年ちょっとで黒字化できます。

果たしてそんなことが起こるのかというのがもっとも気になるところで、この記事で考えていきたいと思います。


ユーザー数が減少に転じるもARPU向上で増収

まずはDAU(デイリーアクティブユーザー数)について見てみます。

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