丸井グループ創業者・青井忠治の半生!月賦店のルーツから戦争前の閉店セールまで

2018年08月26日 12:00

先日、丸井グループの創業者である青井忠治(1904 - 1975)氏に関する本を2冊読みました。

丸井グループについては以前もまとめたことがあったものの、創業者の半生からさかのぼってみることでより深く理解することができました。

今回のエントリでは、その中からポイントとなった出来事をまとめていきたいと思います。


青井忠治の生い立ち

まずは、創業者である青井忠治氏の生い立ちについて。

忠治氏は1904年、富山県に青井伊八郎の一人息子として生まれました。

青井家は先祖代々の地主であり非常に裕福でしたが、父親の伊八郎が事業で失敗したことで母親のうたは親に離婚させられ、忠治は1歳にして母親から引き離されました。


忠治は2歳のとき、麻疹で左眼の視力を失います。

10歳のときに母親は他の人と再婚しますが、それからほどなくして病死。

11歳のときには、結核にかかっていた父親を亡くします。


忠治は11歳にして両親を亡くし、祖母の「はる」といとこの「はるえ」だけが精神的な頼りとなりました。

父・伊八郎が亡くなってから青井家の当主となった忠三郎は政治家で、人生で一度も金を稼いだこともないような輩でした。


忠三郎は政治活動で財産を食いつぶし、やがて青井家はお金に困るようになります。

その影響は忠治の進路にも及び、小学校を卒業したあとの進学先もなかなか決めてもらえませんでした。

そんな中、祖母はるの猛プッシュでなんとか工芸学校に入れられます。


この続きを見るには
(5539文字 画像4枚)

Stockclipサポート会員にご登録いただく必要があります。

初回7日間無料キャンペーン実施中!

無料で続きを読む
または
税引き前利益は13.4%減少「クレディセゾン」2019年 本決算

税引き前利益は13.4%減少「クレディセゾン」2019年 本決算

2019年05月16日 15:00

セゾンカードを発行する「クレディセゾン」(証券コード : 8253)が2019年本決算を発表しました。

営業利益率が2期ぶりに改善 「三越伊勢丹HD」2019年 本決算

営業利益率が2期ぶりに改善 「三越伊勢丹HD」2019年 本決算

三越伊勢丹ホールディングス(証券コード : 3099)が2019年本決算を発表しました。

シェア/お気に入り
資料をダウンロード