2018年02月02日 18:52

クレジットカードの二大ブランド「Visa」と「Mastercard」にはどのくらい差があるのか?最新決算をまとめてチェック

今回は、クレジットカードブランドの二大巨頭、VisaとMastercardの最新決算をまとめてみたいと思います。どうせ見るなら一気にチェックしたいなと。

まずは一社ずつざっくりと眺めた上で、最後に両者を比較してみたいと思います。

トップブランドのVisa:四半期取扱高は2.8兆ドル

Visaは9月決算なので、今回発表されたのは1Q決算です。

営業収益は48億6200万ドルで、前年から9%の増加。純利益は25億2200万ドルで22%の増加となっています。

前年同期の営業収益は44億6100万ドルなので、絶対額で4億ドルほど増加していますが、純利益は4.5億ドルの増加と、収益以上に増大しています。

なぜこんなことが起きているかというと、アメリカ政府の新しい法人税制により、実効税率が6%ほど小さくなったためです。

続いて、Visaの営業収益の内訳を見てみましょう。

Visaには、「サービス収益」「データ処理収益」「国際取引収益」の3種類の売上があります。

Form 10-Kより)

サービス収益はVisa製品の利用に伴うサービスによる売上、データ処理収益は認証やネットワークアクセスなど、取引に関わる収益。

国際取引収益は、クロスボーダーの取引を外国為替取引も含めて処理するときに受領する収益です。

営業収益の内訳を見ると、3種類の主な収益がバランスよく伸長しています。

続いて、営業費用の内訳を見てみます。

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2018年06月19日 16:33

【必見】UberやFacebook、Spotifyが利用する決済サービス「Adyen」が新規上場!その驚愕の戦略とは

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「Adyen」は、オランダの決済サービス企業です。

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2018年07月16日 20:00

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今回は、韓国のキャッシュレス化が進んでいる理由についてまとめてみたいと思います。

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