直営保育所を全国に拡大!九州を中心に保育所255施設を運営する「テノ.ホールディングス」が新規上場

2018年09月11日

9月に新規上場する国内企業の中から売上高が急速に伸びている「テノ.ホールディングス」をピックアップしたいと思います。

「テノ.ホールディングス」公式HP

創業者の池内比呂子氏は長崎県生まれの59歳。

大学卒業後、香港に拠点を置くイギリスの総合商社「ジャーディン・マセソンアンドカンパニー」で約15年間勤務します。

「ジャーディン・マセソンアンドカンパニー」公式HP

ジャーディン・マセソンアンドカンパニーのルーツは「世界初の株式会社」として知られる東インド会社にあり、当初はアヘンの密輸などを行なっていました。

現在は高級ホテル「マンダリン・オリエンタル」の経営等を行なっていることでも有名です。


池内氏は1996年に独立し、お弁当屋さん事業を経て1999年に「テノ.ホールディングス」の前身となる「ドウイット」を福岡で設立しました。

女性のライフステージを支援することを目的に、育児や家事に関するコンサルティングから事業をスタート。

創業当初は池内氏が自ら各家庭を訪問してベビーシッターや家事代行サービスを提供していました。

2001年に自社で保育所の運営を開始し、2003年からは企業や病院内にある保育所の受託事業も行なっています。

2010年には福岡・東京・神奈川に保育園を開設し、事業エリアを全国に拡大。

現在は全国255施設の保育所を運営しています。


業績推移を確認してみましょう。

2018年上半期時点の売上は44.7億円です。

17/12通期の売上高は66.8億円で、16/12期からの対前年成長率は約40%となっています。

上半期の経常利益は0.8億円、17/12通期の経常利益は1.5億円で、売上高の伸びとともに利益も増加しています。

経常利益率は約2%となっています。


今回は直近2年間で業績が伸びているテノ.ホールディングスの事業内容をチェックしていきたいと思います。


認可基準の改正で直営保育所を53に拡大

テノ.ホールディングスは九州を主な拠点として「保育事業」と「家庭支援サービス」を提供しています。

この続きを読むには

ここから先をお読みいただくには、
Stockclipサポート会員にご登録いただく必要があります。

30日間無料キャンペーン実施中!


無料で続きを読む
または
ログイン
このエントリーをはてなブックマークに追加