SaaS提供で爆発的に成長!「日経」「Uber」も活用する「Elasticsearch」提供会社が新規上場

2018年09月16日

「Elastic」は全文検索エンジン『Elasticsearch』を提供している会社です。

全文検索とはブログの中からタイトルや本文に「猫」が含まれている記事を探すといったように、複数の文章から特定の単語が含まれているものを探すこと。

『Elasticsearch』を聞いたことがない人も多いと思いますが、実は身近なところで使われています。

例えば、日経電子版の記事検索。

『Elasticsearch』は大量データを高速に検索できるため、数百万件の記事がある日経電子版でもすぐに検索結果を表示することができます。

(Google全盛期の今では当たり前のように感じるかもしれませんが、これを実装するのは全く簡単じゃないんです!)

他にはUberのダイナミック・プライシングやAdobeのアセット検索、tinderのマッチング精度向上やSoftbankではサーバーの監視など幅広いところで活用されています。


エンジニアにとっておなじみの「Elastic」が新規上場するので、見ていきたいと思います。

ホームページ

Elasticはオランダの会社でアムステルダムに本社をおいています。

2004年ごろ、Elasticの創業者であるShay Banon氏は妻が料理教室に行ってる間、仕事を探しつつ妻の増えていくレシピの検索エンジンを開発しました。

最初の検索エンジンは『Compass』と呼ばれ、次に開発した『Elasticsearch』をオープンソースで2010年に公開しました。

自然とユーザーが増えていったので、Steven Schuurman氏らと2012年に法人化しました。


それでは、売上高を見てみましょう。

売上高は1年間で倍近くとなっています。

2018年1Qの売上も前年同期から79%の増収と急激な勢いで売上を伸ばしています。

Elasticは赤字ですが、営業利益(損失)率は1年間で23pt近く改善しています。

SaaSの提供開始で売上が爆発増加

Elasticの主な製品は4つあります。

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