創業6年でチェーン売上1,000億円を突破!日本を支えるコンビニ『セブンイレブン』創業の軌跡(前編)

今回のエントリでは、もはや多くの日本人にとって無くてはならない存在となった「セブンイレブン」創業の歴史についてまとめてみたいと思います。


「氷屋さん」からスタートしたコンビニの歴史

コンビニエンスストアのルーツは、1927年のアメリカにあります。

まだ家庭での電気冷蔵庫が普及しておらず、「角氷」を購入して冷蔵庫にぶち込むスタイルでした。

同年に設立されたサウスアイランド・アイス社のテキサス州にある1店舗では、ジョン・ジェファーソン・グリーン氏が店を運営していました。

グリーン氏はとても仕事熱心で、夏場には週7日、毎日16時間(7時から23時)の営業を続け、地域の人から喜ばれていました。

やがてお客さんから「卵や牛乳、パンとかも扱ってほしい」という声が寄せられるようになり、グリーン氏もこれをサウスランド社に提案。

「それはいいね!」ということで卵や牛乳などの日販食品の取り扱いをスタート。これがコンビニエンスストアの始まりです。

こうした業態は当初、「トーテムストア」と呼ばれ、店舗の庭や壁面に描かれた「トーテムポール」がコンビニエンスストアのシンボルだったそうです。

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2019年04月03日 20:00

「アリアケジャパン(証券番号:2815)」は、セブンイレブンやファミマ、餃子の王将など大手コンビニ・外食チェーンを支える会社で、「食のインテル」とまで呼ばれています。

畜産系天然調味料の販売を行う「アリアケジャパン」1966年に岡田甲子氏によって設立され、1985年にカリフォルニア州に初の海外拠点を開設。その後海外進出を積極化しました。現在は「畜産系天然調味料」の販売を中心に行なっています。鶏ガラスープやブイヨンなどですね。