2018年3Q決算コールからSnap社CEOエヴァン・スピーゲルの思考を探る

2018年11月07日

2017年3月に株式上場した時には大きな注目を集めたSnap社。

Shutterstock

ですが、今でも黒字化への道のりは遠く、株価もずっと右肩下がりです。

1年前までは「エヴァン・スピーゲルはすごいやつだから、Snapは買いだ」と言う方も多くいましたが、最近はそう言う方もめっきり減りました。

しかし、みんなが注目しなくなった頃にこそ投資チャンスは訪れる(こともある)ものです。

SnapchatのDAU(1日あたりのアクティブユーザー)は減少気味ですが、それでも1.85億人。

TwitterのMAU(1ヶ月あたりのアクティブユーザー)は3.25億人ですが、DAU/MAU比率は50%を「優に下回る」と発表されています。

つまりTwitterのDAUは1.6億人に及ばないというわけで、DAU自体はまだまだSnapchatの方が多いことになります。


Twitter社の時価総額が259億ドルにのぼる一方、Snap社は89億ドル。

日常的に使うユーザーはSnapの方が多いにも関わらず、時価総額はTwitterの方が3倍近く大きくなっているわけです(もちろんTwitterの方が経営状況がはるかに良いからですが)。

もしもSnap社が業績を良い方向に向けることができたら、投資家にとっては大きなチャンスになるかもしれません。

Snapが市場から見放されかけている今だからこそ、CEOのエヴァン・スピーゲルが何を考えているのか知っておく意味があると思います。


今回のエントリでは、エヴァン・スピーゲルが決算発表コール(2018年3Q)で語った内容のサマリーをまとめます。

その上で、そのメモを最後に添付しています。


「コミュニケーション」「エンタメ」「モバイル」がSnapchatの特別性

エヴァン・スピーゲルによれば、Snapchatは次の3つの面で特別だといいます。

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