イスラエル海軍出身!「クソ野郎」からの転身を果たしたWeWork創業者アダム・ニューマン(前編)

2018年11月10日 17:26

先日ソフトバンクグループの決算資料を見ていて、「WeWork」の存在に目を惹かれました。

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WeWorkはソフトバンク・ビジョン・ファンドの中でも代表的な投資先

WeWorkはソフトバンク・ビジョン・ファンドの投資先としては代表的な扱いとなっており、 利用する「メンバー」の数も前年比2倍以上の成長を続けています。

しかし外側から見た限りでは、WeWorkと普通のコワーキングスペースの違いがよくわからないと感じている人は少なくないのではないでしょうか。

働き方が多様化する現在においてシェアオフィスやコワーキングスペースが増えているのは理解できますが、その中でWeWorkだけがなぜ特別とされているのでしょうか。


今回のシリーズでは、WeWorkを作ったアダム・ニューマンとはどんな人物なのかについて迫ることで、「WeWork」の何が特別なのかについて考えていきたいと思います。


WeWork創業者アダム・ニューマンはイスラエルの「キブツ」で育った

アダム・ニューマンは1979年、イスラエルのテルアビブで生まれました。

彼の祖母はポーランドで生まれましたが、生後6ヶ月のときに通りすがりの人から反ユダヤ的な言葉を投げかけられ、危険を感じた父親(ニューマンの曽祖父)が家族で(現在の)イスラエルに移住したのです。

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WeWorkの創業者アダム・ニューマンは、「わたしたちには数多くの『We』構想がありました。“Weフィットネス”の構想もあれば、“Weレストラン”の構想もありました」と語っており、多方面に事業展開することを前提に事業を拡大。 

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