2018年11月11日 12:00

イスラエル海軍出身!クソ野郎からの転身を果たしたWeWork創業者アダム・ニューマンの半生(後編)

前編からの続き)

21歳のときにイスラエルからアメリカにわたり、5年以上もの間、起業家として奮闘するも結果が出なかったアダム・ニューマン。

Shutterstock

妻・レベッカとの出会いによって考え方を改める中で新たに出会ったのが、後に「WeWork」を共同創業することになるミゲル・マッケルビーでした。


マッケルビーもアダム・ニューマンと負けず劣らず数奇な人生を歩んでいるので、彼の半生についてもチェックしてみましょう。

WeWork共同創業者のミゲル・マッケルビーは建築系のバックグラウンド

ミゲル・マッケルビーは1998年に大学を卒業したあと、1,500ドルの手金を携えて東京にやってきました。

2週間もの間、マッケルビーは寿司を食べたり、街を歩いたり、アメリカのポップ音楽の歌詞を日本人に説明したりしていました。


日本人とコミュケーションを取ろうとする中で、彼は最初のスタートアップを創業します。

それは「English baby!」というWebサイトで、英語を教えてもらう相手を探すという学生向けサービスでした。

事業は比較的うまくいき、従業員も25人まで増えたそうですが、マッケルビーにとって満足いくものではありませんでした。


マッケルビーはオレゴンからニューヨークに引っ越すことを決め、本当に興味があったテーマを追いかけることにしました。

大学の専門でもあった「建築」です。

ニューヨークでマッケルビーを入れて3人しかいない小さな建築事務所に入ります。

そこでの仕事は「何でも屋」もいいところで、本棚の組み立てからネズミが出る原因の調査まで、あらゆるスタートアップ企業向けの支援を行ったそうです。


そして、その中にはもちろん「オフィスデザイン」も含まれており、アメリカン・アパレルの店舗デザインなども担当したそうです。

マッケルビーはその中で、スタートアップ企業が直面する問題や、どのようにオフィスを作ったら心地いいかなどを肌で学んだと言います。

参考:This Guy Went From Glorified Handyman to Co-Founder of a $10 Billion Company


最初のシェアオフィス事業「Green Desk」が小ヒット、300万ドルで売却

アダム・ニューマンはその頃、子供服ブランド「Egg Baby」を運営し、なんとか会社を成功させようと奮闘していました。

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