子会社の再編費用で赤字が拡大!「RIZAPグループ」2019年3月期2Q決算

2018年11月17日

「結果にコミットする」のフレーズでおなじみの「RIZAPグループ」(証券コード: 2928)が2019年2Q決算を発表しました。

2019年3月期2Q決算説明資料

これまでに数多くのM&Aを繰り返してきたことでも知られ、グループ会社の数は合計で85社に達しています。


四半期売上569億円(+67.8%)、営業損益 -51億円(通期見通しを+230億円から-33億円に修正)

RIZAPはM&Aを繰り返しながら売上規模を拡大しており、今四半期は569億円まで増加しています。

しかし、営業損失額は赤字に転じた前四半期からさらに拡大して51億円に膨らんでしまいました。


19/3上半期の現状を受けて、彼らは営業損益の通期見通しを大幅に下方修正しました。

当初は営業利益230億円を見込んでいましたが、一転して-33億円の赤字としています。

RIZAPグループは下方修正額-230億円の内訳を公表しており、M&Aの凍結による影響が103.6億円としています。

これは「M&Aによる割安購入益」の減少を指していると考えられます。

これまでRIZAPは純資産よりも買収価格の低い企業をM&A対象としており、その差額である「割安購入益」を大きな収益源としていました。

今期はM&A凍結によって「割安購入益」がなくなる影響が103.6億円にのぼるようですが、修正額全体に占める割合は45%程度。

その他に100億円以上の損失要因が存在しているということになります。

今四半期の赤字が51億円にのぼっている要因がどこにあるのか、最新決算をチェックしていきたいと思います。


買収子会社の不採算による特別損失で「プラットフォーム」事業が37億円の赤字

80社以上のM&Aを繰り返してきたRIZAPグループは今期から事業セグメントを再編成しています。

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