運用資産9,644億円!『ひふみ投信』を運用・販売する「レオス・キャピタルワークス」が新規上場
2018年11月19日 20:00

運用資産9,644億円!『ひふみ投信』を運用・販売する「レオス・キャピタルワークス」が新規上場

資産運用会社「レオス・キャピタルワークス」(証券コード:7330)のマザーズ上場が承認されました。

上場申請資料

レオスは今年10周年を迎えた『ひふみ投信』の運用・販売等でも有名です。

2018年9月末時点の運用資産残高は9,644億円、19/3上半期の売上高は32億円

レオス創業メンバーの1人で、現在代表取締役社長を務めるのは藤野英人氏です。

藤野氏は1990年に早稲田大学法学部を卒業後、「野村投資顧問(現野村アセットマネジメント)」に入社。

その後、「ジャーディン・フレミング投信・投資顧問」(ジャーディン・マセソン系列)や「ゴールドマン・サックス・アセットマネジメント」でファンドマネージャーとしてキャリアを積み重ねます。

そして2003年、湯浅光裕氏と五十嵐毅氏の3名でレオス・キャピタルワークスを設立しました。

「レオス」は古代ギリシャ語で「流れ」を意味しており、日本にある人財・資本・知恵・技術などたくさんの資産(キャピタル)の「流れ」を作る工房「ワークス」でありたいという想いが込められているといいます。


2008年にレオスが顧客へ直接販売する"直販投信"である『ひふみ投信』の運用・販売を開始。

販売開始から2年で『ひふみ投信』純資産総額が10億円を突破します。

2012年に姉妹ファンド『ひふみプラス』を、2016年からは確定拠出年金(DC)専用投資信託 『ひふみ年金』の運用を開始しました。

2017年8月には『ひふみ投信』が5万口座を突破し、現在の運用資産残高は9,644億円。

日本を代表する資産運用会社の1つとなっています。

2018年3月期に売上高が急増しており、38.5億円と前年の約3倍に増加しました。

19/3上半期はすでに32.0億円を売り上げています。

経常利益率も右肩上がりに上昇しており、19/3上半期は33.0%まで収益性が向上しています。


18/3期は自社投信による収益が33.6億円(+199%)、投資顧問報酬が4.9億円(+203%)

ひふみ投信の事業は大きく「投資信託委託(自社投信)業務」と「投資顧問業務」に分かれます。

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2017年03月20日 13:39

バフェットの投資に対する考え方

原文と簡単な要約
まとめ

ウォーレン・バフェットはいわゆるバリュー投資の代表的な投資家だと言われているが、1993年の「株主への手紙」の中で本人がこの話題について言及しているのを見つけたので、メモがわりにまとめておく。

原文と簡単な要約

http://www.berkshirehathaway.com/letters/1992.html

2018年03月26日 15:28

ウォーレン・バフェットが過去に行なった「株式以外」の投資を元に語る「投資の基本原則」とは

投資に関する考え
1986年、農地への投資
1993年、商業用地への投資
バフェットが考える投資の基本原則
チャーリーとバフェットの株式購入の意思決定プロセス
プロでない投資家は、低コストのインデックスを買っておきなさい

バークシャー・ハサウェイの2013年の「株主への手紙」に「Some Thoughts About Investing(投資に関する考え)」という項目があったのでメモしておきます。

内容は、バフェットが過去に行なった「株式以外」への投資について語ったもの。

かなり長いですが、彼の「投資」全般に対する考え方がよく現れています。

2017年08月28日 04:13

【保存版】ユナイテッドによるM&Aの歴史・投資について探って行くと、それは日本のIT業界の歴史だった

1999年4月ネットディーラーズの売却
2001年8月 ビズシークの売却
2001年9月アクシブドットコムの売却
2004年12月 アップステアーズを買収
2006年8月 ミクシィがIPO
2010年8月 シリウステクノロジーズをヤフーが買収
2010年8月 ウノウをZyngaが買収
2010年12月 フラクタリストとの合併
2011年1月 アトランティスの売却
2012年10月 スパイアとの合併
2013年8月 メルカリへの資本参加
2014年12月データセクションがIPO
2015年7月富士山マガジンサービスがIPO
2015年11月ソーシャルワイヤーがIPO
2016年11月 delyへの資本参加



2018年12月14日 07:00

『フラッシュ・ボーイズ』で話題に!超高速取引業者「Virtu Financial」の果たす役割と収益構造

『フラッシュ・ボーイズ』で話題に!超高速取引業者「Virtu Financial」の果たす役割と収益構造
金融業界の大物・Vincent Viola氏が2008年に創業。2017年の売上は10.3億ドル
商品に値付けを行なう「マーケット・メイキング」がメイン事業。売買益が7.7億ドル
「KCG」買収で金融取引以外の売上構成比が20%に上昇
安定的に2億ドル以上のFCFを創出。現在の時価総額は48.7億ドル
テクノロジー企業買収でさらに事業ポートフォリオを強化

今回は金融市場で超高速取引(High-Frequency Trading)を行なう「Virtu Financial」について取り上げたいと思います。

公式HP

金融業界の大物・Vincent Viola氏が2008年に創業。2017年の売上は10.3億ドル

2018年11月08日 07:57

決算説明で出てきたソフトバンクビジョンファンド投資先ベンチャー14社の事業内容をおさらい

① イケイケコワーキングスペース「WeWork」
② 韓国の爆速ショッピングサイト「Coupang」
③ インドネシア最大のEコマース「tokopedia」
④ インドの決済サービス「paytm」
⑤ 血液検査からがん細胞を検知する「Guardant Health」
⑥ 売りたい不動産を24時間で買い取ってくれる「Opendoor」
⑦ 不動産営業をテクノロジーと組み合わせる「Compass」
⑧ 動的なスマートガラスを開発する「View」
⑨ 建設プロジェクトを大幅に効率化する「Katerra」
⑩ GMV合計が10兆円規模に拡大した「ライドシェア」
11. 1.7億人が使うフードデリバリー「ele.me」

11月5日、ソフトバンクグループの2019年3月期2Q決算が発表され、Stockclipでもまとめ記事を出しました。

その中で存在感を強めているのはやはり「ソフトバンク・ビジョン・ファンド」の存在です。