「最高に嫌なヤツ」のおかげ!?「シリコンバレー」はどのようにして始まったのか

2018年12月03日 12:00

日本でも「スタートアップ」という言葉が聞かれるようになって久しいですが、当然ながら「新しい中小企業」という存在自体は昔からありました。(どんな企業も最初はそうです)

それではなぜ近年「スタートアップ」という名前が定着したのか。

この背景を考えると、資金提供者である「ベンチャー・キャピタル」の存在が大きいと言えます。

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日本の大企業の多くは、小さな個人商店から始まったものや、財閥の元で大きくなったものがほとんどです。

銀行からの借入で商売を始めるか、巨大資本の傘下で始まるケースが多く、現在も割合的にはその方が多いはずです。

ところがこの20年、ベンチャー企業に「投資」して株式の一部を保有し、会社が成長したら売却してリターンを稼ぐ、というケースが増えてきたのではないでしょうか。

もちろん、このモデル自体は日本でも古くからありました。(そもそも株式会社がそういうもの)

1972年に日本初のVCと言われる「京都エンタープライズデベロップメント」が設立され、翌年に日本合同ファイナンス(現・ジャフコ)が設立。

ところが、ジャフコ以前に設立されたVC(3社)はどれも姿を消しており、日本のベンチャー・キャピタルの発展はスムーズには行かなかった現実があります。

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