スタートアップの登竜門?印鑑ECシェアNo.1『ハンコヤドットコム』を運営する「AmidAホールディングス」
2018年12月06日 07:00

スタートアップの登竜門?印鑑ECシェアNo.1『ハンコヤドットコム』を運営する「AmidAホールディングス」

今回まとめるのは、印鑑ECシェアNo.1『ハンコヤドットコム』を運営する「AmidAホールディングス」(証券コード:7671)です。

ハンコヤドットコム

父の経営する飲食店からインターネットの世界へ。18/6期売上は27.4億円(+7.1%)

ハンコヤドットコムの創業者は、1968年大阪市出身の藤田優氏です。

藤田氏の父親は、大阪市内で喫茶店やバーなどの飲食店を4店舗経営していました。

藤田氏の高校時代は、勉強をあまりせず店の手伝いを頻繁にしていたそうです。

大阪学院大学卒業後は、そのまま父親の経営するお店に入りました。

当初は、喫茶店のメニュー作成のためにワープロが用いられていましたが、1995年以降はWindows95で作業を行うようになります。

藤田氏はPCにハマってしまったそうで、結婚サービスやいくつかの商品をインターネット通販するようになります。

1998年、印鑑問屋を営む友人に「販路を広げたいからECサイトをもってくれ」と頼まれたのがきっかけでハンコを扱うようになります。

2000年に(株)ハンコドットコムを設立、2018年12月にマザーズ市場に新規上場します。

業績推移を見ていくと、売上が右肩上がりに増加しており、2018/6期の売上は27.4億円あります。

営業利益は3.1億円、営業利益率は12%ほどとなっています。

売上成長率を見ていくと、2015/6期は26.9%と高い成長率でしたが、今期は7.1%と増収率はだいぶ落ちついてきたことがわかります。

新株式発行並びに株式売出届出目論見書

事業セグメントはハンコヤドットコムを運営する「EC通販事業」とECサイトへの集客やデータ分析、サイトの保守・運営などを手がける「デジタルマーケティング事業」の2つに分かれます。


今回のエントリでは、12月に新規上場するAmidAホールディングスの事業内容を中心に、財政状態についてもチェックしていきます。

EC通販事業:年間41万件の販売実績をもつ印鑑ECサイト『ハンコヤドットコム』を運営

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新規上場 EC
2018年08月02日 20:00

『クラウドサイン』月間の契約数は推算2万件以上!有料課金数14万人も超えた「弁護士ドットコム」

「弁護士マーケティング支援」の伸びが鈍化
一般向け有料サービスの純増数は1万人を突破
『クラウドサイン』導入社数は加速
アメリカ「DocuSign」の時価総額は84億ドル

先日発表された「弁護士ドットコム」の決算についてまとめます。


2018年11月05日 12:00

中国小売以外が加速して54%増収!アリババグループ2018年度2Q決算まとめ

四半期売上は851億元(1.4兆円)で54%の増収
「コアコマース」が725億元、「クラウド」が57億元に売上拡大
「中国小売」以外の成長が大きく、売上構成が分散
メインの広告事業の売上成長は減速
ユーザー数の増加率もゆるやかになりつつあり、MAUは6.7億人、アクティブ顧客数は6億人
「New Retail」への投資でキャッシュフローは減少、売上原価率は56%に拡大

中国のインターネット企業「アリババグループ」の2018年度2Q決算が発表されました。

四半期売上は851億元(1.4兆円)で54%の増収

2018年11月20日 20:00

遠隔医療サービスにも参入!複数のメディアを運営する「ポート」が新規上場

遠隔医療サービスにも参入!複数のメディアを運営する「ポート」が新規上場
売上は19.3億円(+105%)、経常利益は-1.4億円
キャリアサービスの売上増加(2.3億円→4.1億円)・ファイナンスサービスの売上増加(1.7億円→3億円)
販管費(100%→63.9%に改善)、原価率(35.4%→18.9%に改善)
新しくメディカルサービスを展開(メディア・遠隔治療・ダイエットサービス)

2018年11月16日、「ポート」(証券コード:7047)が上場承認を受けました。

今回は新たに上場する「ポート」についてまとめていきたいと思います。

2018年11月19日 20:00

運用資産9,644億円!『ひふみ投信』を運用・販売する「レオス・キャピタルワークス」が新規上場

運用資産9,644億円!『ひふみ投信』を運用・販売する「レオス・キャピタルワークス」が新規上場
2018年9月末時点の運用資産残高は9,644億円、19/3上半期の売上高は32億円
18/3期は自社投信による収益が33.6億円(+199%)、投資顧問報酬が4.9億円(+203%)
『カンブリア宮殿』出演で『ひふみプラス』の販売が急増。現在は6,626億円と運用資産全体の69%を占める
「ひふみ投信マザーファンド」の資産配分比率は東証一部の銘柄が80%
売上拡大に伴ってコスト構造が大幅に改善。上半期のFCFは5.1億円で年間10億円に達する勢い

資産運用会社「レオス・キャピタルワークス」(証券コード:7330)のマザーズ上場が承認されました。

上場申請資料

2018年11月24日 12:00

印鑑ECシェアNo.1など7社!11月の新規上場企業まとめ②

印鑑ECシェアNo.1など7社!11月の新規上場企業まとめ②
 印鑑ネット通販シェア1位の「AmidAホールディングス」 
解体工事を受注する「田中建設工業」 
入居率99.3%の投資用不動産を提供する「グッドライフカンパニー」
産業用塗料の販売高が国内No.1の「オーウエル」
全戸一括型のインターネット導入サービスで国内No.1の「アルテリア・ネットワークス」
人材育成の支援事業を手がけている「アルー」
600社以上のEC事業会社を支援する「ピアラ」

11月に新規上場を承認された18社のうち、まとめきれていない残り7社についても「11月の新規上場企業まとめ①」と同様にまとめていこうと思います。

 印鑑ネット通販シェア1位の「AmidAホールディングス」