食品Eコマース戦国時代!『Blue Apron』失速の裏で伸びるミールキット『HelloFresh』は成長を続けられるのか

2019年01月01日

今回取り上げるのは、ヨーロッパ発のミールキットサービス『HelloFresh』です。

ミールキットサービスとは、簡単にいうと「ご飯のレシピを材料とともに送ってくれるサービス」。

アメリカにおけるミールキットサービスといえば『ブルーエプロン(Blue Apron)』が有名ですが、ブルーエプロンが業績悪化にあえいでいる一方、HelloFreshは右肩上がりの成長を続けています。

グラフを見ると一目瞭然ですが、ブルーエプロンが株式上場の直前(上場は2017年6月)をピークに売上を減少させている一方、HelloFreshは売上を1.5倍に増やしています。

何が両者の明暗を分けてしまったのかのでしょうか?

今回のエントリでは、HelloFreshをブルーエプロンと比較しつつ、その理由に迫ってみたいと思います。


レシピと材料を同時に送ってくれる「ミールキット」サービス

改めてご説明しておくと、「ミールキット」というのはレシピの提案と材料の販売を同時に行ってくれるサービスです。

「夕飯(に限らず)のレシピをどうするか」というのは世界中どこでも存在する課題のようで、いつも同じメニューばかりだと飽きてしまいます。

だからと言って一風変わったレシピを提案されたところで、マニアックな食材や調味料をいちいち調達するのは大変。

そこで、レシピの提案とともに人数分の食材・調味料まで全てをダンボールに詰め込んで送ってくれるのが「ミールキット」と呼ばれるサービス。

好きな人にとっては非常に嬉しいミールキットサービスですが、初期プレイヤーとして知られていたのが『HelloFresh』と『ブルーエプロン』です。


「コピーキャット」で有名なロケット・インターネットが投資

HelloFreshは、創業当初からドイツの有名なインキュベーターである『ロケット・インターネット』からの投資を受けています。

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欧米 HelloFresh Blue Apron Holdings, Inc.