メルカリ創業者も愛用!小売業のお手本のような戦略をおこなう「ワークマン」
2018年12月18日 07:00

メルカリ創業者も愛用!小売業のお手本のような戦略をおこなう「ワークマン」

今回は作業着を扱う「ワークマン」(証券コード:7564)についてまとめていきます。

ワークマン

1979年、ワークマンは(株)いせのやの一部門として、群馬県伊勢崎市に「職人の店 ワークマン」として創設されました。

2004年、ジャスダック証券取引所に上場しています。

売上・営業利益の推移を見ていくと、売上高は増加傾向にあり2018/3期の売上は560億円となっています。

2018/3期の営業利益は106億円にまで増加しています。

業績好調なワークマンですが、メルカリの山田進太郎氏が全身ワークマンを着込んでいるとツイッター上でも話題になっていました。


今回のエントリでは山田進太郎氏が愛してやまないワークマンの売上成長を支える「出店戦略」と「商品戦略」について見ていきます。

商品戦略:PB商品売上の割合は32.2%。カジュアル路線で客層を拡大

ワークマン取り扱う衣料品のセグメントは大きく6つ。

肌着や靴下などの「ファミリー衣料」、長靴や安全靴といった「履物」、軍手など「作業用品」、作業ジャンパーなどの「ワーキング」、Tシャツやブルゾンを扱う「カジュアル」と「その他」です。

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