粉飾会計による倒産で35億円失う!50歳目前でゼロからServiceNowを創業したフレッド・ラディ(前編)
2019年01月05日 12:00

粉飾会計による倒産で35億円失う!50歳目前でゼロからServiceNowを創業したフレッド・ラディ(前編)

今回取り上げるのは、「Workday」とほとんど並んで4番目に大きなSaaS企業「ServiceNow」の創業者、フレッド・ラディ氏についてです。

ServiceNowも日本ではそれほど知られていないとは思いますが、今や四半期売上6.7億ドル、2018年の売上は25億ドルを超える見込み。

Salesforce、Adobe、Workdayに続いて4番目に売上の大きなSaaS企業となっています。

時価総額は300億ドルをゆうに超え、Forbesの「もっとも革新的な企業」ランキングでは名だたる企業を抑えてトップに輝いています。

そして驚いたことに、創業者のフレッド・ラディは50歳を目前にしてゼロからServiceNowを起業した人物です。

その直前までCTOを務めていたペレグリン・システムズ(Peregrine Systems)は粉飾決算が理由で破綻しており、3,500万ドル(35億円以上)もあった個人資産は一晩にして消滅。

フレッド・ラディ自身は粉飾決算には関わっていないということで実刑は免れましたが、一定の成功を収めていた中年男性が一夜にして全てを失い、そこからカムバックしてServiceNowを成功させたのです。

今回のエントリでは、50歳を目前にServiceNowを起業し、世界有数のSaaS企業に育て上げたフレッド・ラディ氏について迫ってみたいと思います。


ティーンエイジャー時代にプログラミングに出会ってハマる

フレッド・ラディは1950年代中盤に生まれ、インディアナ州のニューキャッスルという町で育ちました。



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経営者 ServiceNow, Inc.