クリスマスの本場は「森林率」73%!「ノキア」も生んだフィンランド林業の歴史と現在
2018年12月24日 20:00

クリスマスの本場は「森林率」73%!「ノキア」も生んだフィンランド林業の歴史と現在

クリスマスと聞いてみなさんは何を思い浮かべるでしょうか。

サンタクロースの故郷として有名なのが北欧・フィンランド(発祥の地はトルコのようです)。

また、街を彩るクリスマス「ツリー」に関しても、実はフィンランドは世界で欠かせない存在となっています。

フィンランドは「森林率」73%で先進国トップ

クリスマスツリーに必要な「森」という観点で興味深いデータがあります。

(「私の森.jp」を参考にWorld Bankからデータを最新化)

国土における森林の占める割合を示した「森林率」で、フィンランドは先進国1位の73.1%(日本は68.5%で3位)。

このデータからもフィンランドが「クリスマス」と切っても切り離せない国であることがわかります。

Finnish Forest Industries

フィンランドの林業は200億ユーロ(2.5兆円)を誇り、鉱工業に次ぐ一大産業となっています。

林業がGDPに占める割合は約4%で、輸出額全体の20%を林産物が占めており、フィンランド経済において重要な役割を果たしてます。


今回はクリスマスとも縁が深い森林大国「フィンランド」の林業事情について調べてみたいと思います。


大航海時代の造船ブームでフィンランドの林業が拡大。「ノキア」も最初は製紙会社から始まった

最初にフィンランドで林業がどのように発展してきたのか、簡単に歴史をたどってみます。


森林率からもわかるとおり、木材がフィンランドにとって重要な経済資源となることは必然でした。

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