今年は「5G元年」!モバイルネットワークの歴史から5Gの3つのキーワードまで
2019年01月13日 12:10

今年は「5G元年」!モバイルネットワークの歴史から5Gの3つのキーワードまで

今回は今年から一部実用化が始まる「5G」についてまとめていきます。

5Gは自動運転、動画、AR・VR、医療ロボットなどの基盤を成すテクノロジーです。

(インターネット白書2017

 5Gの導入により、データ通信量は急速に拡大。

2020年までに世界のデータ通信量は2015年の8.3倍になると考えられています。


言い換えれば、5Gを知らずしてこれからの時代の変化についていくことは難しいとも言えます。

そこで、今回は5Gの基本的な知識について改めて確認していきます。

1G〜4Gまでのモバイルネットワークの歴史を簡単におさらい

まずは5Gに至るまでのモバイルネットワークの変遷について確認していきます。

ちなみにそれぞれの数字の後ろについている「G」は「Generation」の略です。

「1G」は1979年にスタートしたアナログ無線技術のモバイルネットワークのことです。

この時代に用いられていた携帯電話は3kgととても重く、通信料もとても高額でした。

このため、ビジネス用として用いられるのが一般的でした。

1993年に登場した「2G」では、通信料が下がり、一般家庭にも普及。

メール機能がスタートしたのもこの時からです。

「3G」が登場したのは2001年で、ここからインターネットやテレビ電話などの機能がスタート。

また、3Gは初の世界標準の通信規格であり、世界中どこでも同じ携帯電話を使用可能になりました。

現在、主に用いられている通信規格が「4G」。

4Gでは3Gよりもさらに高速なデータ通信が可能になり、動画や音楽、買い物などあらゆることがスマホ上でできるようになりました。

ちなみに現在、日本における4Gの人口カバー率は94.7%で韓国の97.5%に次いで、世界で2番目となっています。

5Gの鍵となる3つのキーワード:「高速大容量」「多接続」「低遅延」

この続きを読むには

ここから先をお読みいただくには、
Stockclipサポート会員にご登録いただく必要があります。

30日間無料キャンペーン実施中!


無料で続きを読む
または
ログイン
この記事に関するキーワード
業界特集
2017年09月17日 20:30

中華スマホメーカーとして躍進するファーウェイが所有する、スマホ事業よりも大きな事業とは

Huaweiの歴史
Huaweiの業績推移
セグメント業績
地域ごとの売上
Huaweiのコスト構造
データ

これまで、スマートフォン業界での販売台数シェアはサムスン電子が圧倒的一位で、それにアップルが次ぐという状態になっていましたが、この構図は変わりつつあるようです。

2017年11月21日 19:01

スマートフォンの実現を可能にしたテクノロジー企業、クアルコムとは

クアルコムの歴史
クアルコムの発明が関係するテクノロジー
収益の内訳
営業利益率とコスト構造
資産の内訳
キャッシュフローの状況

今回はアメリカのテクノロジー企業、クアルコムについて取り上げます。

クアルコムについては以前(現代ワイヤレス通信を支えるクアルコムの事業について調べる)取り上げたこともありましたが、今回は2000年頃の事業数値までさかのぼって見てみたいと思います。

2018年04月30日 19:06

流通総額1兆7000億円に!KDDIが構想する「auライフデザイン戦略」とは

auライフデザイン戦略とは
スマートフォンの普及で差別化が難しい状況に
「au WALLET」を軸に金融・コマース市場へ展開
au経済圏の今後――注目は「IoT」 

国内大手3キャリアの一角を占めるKDDI。

「au」ブランドの携帯電話サービスや固定通信サービスが主力事業ですが、最近は「auライフデザイン戦略」というコンセプトを掲げて、幅広い領域に展開しています。 

2018年11月11日 20:00

全体GMVは3.8兆円!KDDIとの提携を発表した「楽天」2018年3Q決算

楽天が掲げる決済プラットフォーム成功の条件は「ID」「ポイント」「加盟店」
災害発生で保険事業のコストが増加し、FinTech事業が減益
国内ECの四半期売上が過去最高の1,059億円
投資事業『Rakuten Capital』の評価益は300億円以上
上半期時点でフリーキャッシュフローはわずかにプラス
通信事業の状況: KDDIと提携し、来年10月にサービス開始予定

日本を代表するインターネット企業の1社である「楽天」(証券コード:4755)の2018年3Q決算が発表されました。

2018年3Q決算リリース

2018年11月14日 12:00

国内最大級のIPO!上場が承認された「ソフトバンク」の事業数値を整理

個人向け事業が売上全体の75%を占める
個人回線の契約数は4,335万回線
クラウドソリューションが法人向け事業を牽引
NVIDIAとの販売代理店契約を締結し、流通事業が2ケタ成長
想定時価総額は7兆円、約2.6兆円を調達する見通し

ソフトバンクグループの通信子会社「ソフトバンク」の上場が承認されました。

上場申請資料