評価額は57億ドル!ユニコーン企業となったアメリカの新興メディア「VICE」とは

2019年01月11日

今回はアメリカの新興メディア「VICE」について取り上げていきたいと思います。

VICE

アメリカにはユニコーン企業となった新興メディアが3社存在します。

3社のなかで最も評価額が高いのが今回取り上げるメディア『VICE』です。

他にも『Vox』や『BuzzFeed』がユニコーン企業として名を連ねています。(2社とも評価額は10億ドル)

それではVICEが一体どのように成長してきたのか見ていきます。


カナダで創業され、ミレニアル世代をターゲットに成長

VICEはシェーン・スミス氏によって1994年にカナダで創業されました。

スミス氏がカナダのモントリオールで発行されていた福祉雑誌『Voice of Montreal』の発行を友人から引き継いだことが創業のきっかけとなりました。

1996年には雑誌の名前を現在の『VICE』に変更し、1999年には活動拠点をカナダからアメリカに移します。

アメリカに拠点を移した後、若者向けの総合雑誌として発行部数を伸ばしますが、2001年のドットコム・バブルによって多額の負債を抱えて倒産の危機に。

危機の最中、創業者のシェーン・スミス氏の方針によりミレニアル世代(ジェネレーションY)の若者をターゲットとした事業に方針転換し、デジタルを中心としたメディア運営にシフト。

そして2013年アメリカの大手メディアFoxから7,000万ドルを、2014年にはDisneyから2億ドルの出資を受けます。

2014年にはニュースやドキュメンタリーを専門に取材する「Vice News」を立ち上げています。

18歳〜34歳の視聴者割合(76%)が既存メディアの2倍

VICEの特徴には視聴者の年齢層の低さがあります。

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