雑貨メーカーが電子タバコで成長!利益率10%超えで右肩上がりの「トランザクション」
2019年01月13日 07:00

雑貨メーカーが電子タバコで成長!利益率10%超えで右肩上がりの「トランザクション」

今回は「モレスキン」の日本展開なども行なう雑貨メーカー「トランザクション」(証券コード: 7818)を取り上げます。

会社HP

雑貨業界が確立されていなかった1987年に起業

創業者の石川諭氏は経営者だった父親の影響もあり、大学時代からビジネスに熱中していました。

参考

喫茶店に同じ本がずっと置いてあることにビジネスチャンスを見いだし、月額定額制で2週間に1度ラインナップを入れ替える"マンガのサブスク"サービスが大当たり

ただ、石川氏は勉強そっちのけで自宅にもあまり帰っておらず、父から一喝されて就職を決めます。

アパレル業界に身を置く中で「雑貨業界」が確立されていない状況に注目し、1987年に雑貨メーカーを創業しました。

販促グッズの製造受託に始まり、会社はバブル景気の波に乗って大きく成長。

現在の売上は154億円まで拡大しています。

近年は収益性も右肩上がりで、18/8期の営業利益率は11%まで上昇しました。


国内外に200以上の協力工場。電子タバコ参入で成長が加速

トランザクションはエコブランドなどを数多く展開する雑貨メーカーです。

国内外に200以上の協力工場ネットワークを構築し、製品特性や原料価格、為替変動に応じた最適な委託先を選定する「移動型ファブレス」が大きな強みとなっています。

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国内 トランザクション
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タバコ会社なのに煙のない世界を目指す世界最大のタバコメーカー「フィリップモリス」

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今回取り上げるのは、(中国以外では)世界最大のタバコメーカー「フィリップモリス・インターナショナル」です。

創業は1847年のことで、社名と同じフィリップ・モリス氏がロンドンのボンド街でタバコの輸入販売店をスタートしました。


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日本だけのガラパゴス?成長が期待される「加熱式たばこ」の現状を整理!

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今回は、次世代型たばことして注目されている「加熱式たばこ」の状況についてまとめます。

従来型は「紙巻きたばこ」と言われ、刻んだタバコの葉を紙で巻いて、葉を燃やして煙を吸うという構造です。

煙が出るので社会的・身体的に色々と負担が出るのは誰もが知るとおり。「煙の出ない」タイプとして出てきたのが「電子たばこ」です。