3社合わせて売上10兆円!「セブン」「ファミマ」「ローソン」のコンビニチェーン大手3社を徹底比較

3社合わせて売上10兆円!「セブン」「ファミマ」「ローソン」のコンビニチェーン大手3社を徹底比較

2019年02月17日 12:00

今回のエントリでは、コンビニチェーン大手のセブンイレブン、ファミリーマート、ローソンの3社について、公開されている数値に基づき徹底比較していきます。

トップ3社の合計売上は9.8兆円、店舗数は大手3社で85.5%を占める寡占状態

それではさっそく比較を始めていきます。

とその前に、まずコンビニの市場規模をまず確認してみます。

(ユニー・ファミリーマートホールディングス 統合レポート2018)

コンビニの市場規模はここ数年、増加傾向にあり、2014年に10兆円を突破。 

その後も増え続けており、2018年において11.8兆円の市場規模を誇っています。 

このまま成長を続ければ、市場規模13兆円付近を推移しているスーパーを近いうちに追い抜きそうです。 

(ユニー・ファミリーマートホールディングス 統合レポート2018)

近年、成長を続ける市場規模。 

そんな市場規模の成長を支えているのが大手コンビニチェーン3社の売上増加です。

トップ3社の合計売上高はここ7年で4兆円増加。

業界トップを走るセブンイレブンのコンビニ事業の売上は7年で1.8兆円増加しています。

また、2016年9月にサークルKサンクスとの統合を発表したファミリーマートの売上は、統合の影響もあって7年で1.6兆円増加しています。 

ローソンも売上も伸ばしており、ここ7年で売上が0.6兆円増加しています。

このようにして見ると、やはりセブンイレブンがコンビニ業界において不動の1位として君臨していることが分かります。


ここでもう一度マクロ視点に戻して、今度はコンビニ全体の店舗数の推移についても確認してみます。 

(フランチャイズ統計)

コンビニの店舗数が急速に増えたのは平成に入ってからのことで、平成の30年間で約5万店舗増加。

2014年に5万店舗を突破し、2018年12月時点でのコンビニ店舗数は5万5,743店舗となっています。 

小売全体での店舗数は11万弱であり、ちょうど半分ぐらいをコンビニが占めています。

今度は大手3社の店舗数の推移に絞って確認してみます。

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最高の資料を見つけてしまいました。

日本フランチャイズチェーン協会が1983年分から出しているフランチャイズチェーンの統計データです。

断っておきますが、今回取り上げるデータは「フランチャイズチェーン」のものですから、直営店や個人店などは含まれません。

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