コムキャストの2017年1Q業績まとめ

今日は、米国のメディア・コングリマリットであるコムキャストの業績を調べる。

コムキャスト本体のほかに、メディア・エンターテイメントグループであるNBCユニバーサル、Xfinityを傘下に置いている。XfinityはWifiなどのネットワーク事業も展開。

売上高は前年比+8.9%、EBITDAも+10.4%と堅調だ。2017年1Qだけで31億ドルものフリーキャッシュフローを生み出しているという。

ケーブル通信事業の売上高は+5.8増加し129億ドル。HSI(High Speed Interconnect)は10.1%増えて36億ドル、ビデオ事業は4.3%増えて58億ドル、ビジネスサービスは13.6%増えて15億ドルの売上をあげているそうだ。

続いて、NBCユニバーサル。四半期売上高は78億ドル。そのうち26億ドルがケーブル通信、22億ドルがテレビ放送、20億ドルが映画、11億ドルがテーマパークとのこと。

最後に、フリーキャッシュフロー及び資本リターンが好調だとアピールしている。

一株あたりの配当は2009年からずっと増加。2017年1Qの資本リターンは14億ドルに達している。そのうち、7.5億ドルを自社株買い、6.57億ドルを配当に当てるとのこと。


潤沢なフリーキャッシュフローを生み出し、資本リターンの半分以上を自社株買い、残りを配当に充てているわけか。成長率がめちゃ高いということはないが、それでも年間10%近く売上を伸ばし続けているし、営業利益率も20%以上あるしで、これこそ成熟した優良企業の鑑という感がある。

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