海外旅行の取扱高が大きいのはどこ?観光庁のデータから主要旅行業者の取扱高を比べてわかった真実とは
2019年02月27日 20:00

海外旅行の取扱高が大きいのはどこ?観光庁のデータから主要旅行業者の取扱高を比べてわかった真実とは

交通手段が発達した現代、まとまった休みが取れたら多くの人が行くのが「旅行」です。

近年はインターネット取引も発達し、オンラインで旅行(航空券や宿泊)を予約する「OTA(オンライン旅行代理店)」が急速に成長しています。

参考:Eコマース市場まとめ

日本国内の消費者向けEコマースの市場規模は全体で16.5兆円ほどあり、そのうちオンライン旅行サービスは3.4兆円ほど。

たった1ジャンルでEC全体の20%を占める巨大市場となっています。

観光庁の調査によると、2017年度における主要旅行業者の取扱額を合計すると5.5兆円ほどあるそうです。

オンライン旅行サービスの市場規模が3.4兆円ですから、主要旅行代理店の取扱高のうち、かなりの部分が既にオンライン化されているようです。

ちなみに後述しますが、上記には代表的な宿泊予約サイトであるリクルートの「じゃらん」が含まれていません。どうやら「じゃらん」はJATA(日本旅行業協会)に数字を報告していないっぽい。。

Booking.comなどの海外サービスも考慮すると、日本の旅行市場はもっと大きいはず。

日本旅行業界のレポートによると、2015年の観光消費額は25.5兆円あり、内訳は上グラフのようになっているそうです。

この中には観光先での消費(飲食をはじめとする観光スポットにおける消費)も含まれますから、「旅行代理店」の市場規模は6〜9兆円の間に収まりそう。

(あくまで推測なので、良いデータが見つかったら更新します。見つからない気がしますが)

今回のエントリでは、日本の主要旅行業者の中でも特に成長が目覚ましい旅行業者はどこなのか?を考えながら、各旅行業者の規模感をチェックしてみたいと思います。

取扱高の大きさでは「JTB」が1.7兆円で圧倒的

まずは、取扱高900億円を超えている旅行業者11社についてチェックします。それぞれ「国内旅行」「海外旅行」「インバウンド(訪日観光客)」それぞれで色分けしてあります。

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