中国のインフルエンサー市場は8.7兆円!アリババが出資する「Ruhnn」がNASDAQ新規上場
2019年03月12日 12:00

中国のインフルエンサー市場は8.7兆円!アリババが出資する「Ruhnn」がNASDAQ新規上場

中国で躍進するEC企業「Ruhnn」のNASDAQ上場が承認されました。

上場申請書類

原点は創業者・陳思佳氏が2003年に始めたECショップ。18/3期売上は約157億円(+64.0%)

Ruhnnの原点は2003年までさかのぼります。

Ruhnn.com

創業者の1人である陳思佳氏は学生だった2003年にアリババのECモール「Taobao」へ個人ショップをオープン。

市場で仕入れたお気に入りの服を出品してお小遣いを稼いでいました。

2006年にRuhnnを創業し、2011年にアパレルブランド「莉貝琳(liblin)」を立ち上げて本格的にEC事業を展開していきます。

Ruhnnはインフルエンサーを活用したマーケティングに成功し、2016年にはEC流通総額が10億元(165億円)を突破しました。

同年にはアリババから3億元(約50億円)の資金調達を実施しています。

参考記事

上場申請書類

Ruhnnの売上は急速に増加しており、2018年3月期の売上は9.5億元(1元=16.5円で換算した場合約157億円)と前年から64.0%の増収を達成しています。


今回のエントリではアリババも出資する急成長企業「Ruhnn」の事業内容について詳しく探っていきたいと思います。

販促戦略で「KOL」起用が大当たりし、自社ECの流通総額が300億円を突破

Ruhnnはアリババが運営するECモール「Taobao」に自社のショップを出店しています。

この続きを読むには

ここから先をお読みいただくには、
Stockclipサポート会員にご登録いただく必要があります。

30日間無料キャンペーン実施中!

無料で続きを読む
または
ログイン
この記事に関するキーワード
IPO 中国・アジア EC
2019年03月18日 20:00

潜在市場は250億ドル規模!インシデント管理SaaS「PagerDuty」がNYSEに上場

潜在市場は250億ドル規模!インシデント管理SaaS「PagerDuty」がNYSEに上場

先週もまた1社、アメリカのテクノロジー企業が上場申請書類を公開しました。システム管理SaaS「PagerDuty」です。

インシデント管理SaaS「PagerDuty」

PagerDutyは2009年にスタートしたユニコーン企業で、創業者はAmazon出身の3名のITエンジニアです。ITエンジニアにとって、トラブルが起こった時に重要なことは「何が起こったか早く知る」ということ。

2018年07月08日 20:00

【必見】創業わずか3年で中国3位に!テンセント経済圏で爆発成長するソーシャルEC「拼多多」がIPO

今回は、中国のEコマースサイトを展開する「拼多多(ピンドォドォ)」についてまとめたいと思います。

拼多多は2015年9月に設立された新しい企業ですが、唯品会(Vipshop)や蘇寧(Suning)などのプレイヤーを抜き去り、淘宝(Taobao)と京東(JD.com)に次ぐ中国第3位の規模にまで成長しています。

大きな特徴は、「WeChatとの連携」「ソーシャルショッピング(共同購入)」「格安さ」の三つ。