営業利益率が5年で2.3倍に 資生堂や花王を営業利益率で上回る「コーセー」

営業利益率が5年で2.3倍に 資生堂や花王を営業利益率で上回る「コーセー」

2019年04月19日 12:00

今回は雪肌精で有名な化粧品企業「コーセー」について取り上げます。 

コーセーは戦後間もない1946年に小林孝三郎氏によって創業された企業。小林氏は元々化粧品の製造業者で働いており、そこで得たノウハウをもとにコーセーを設立しました。

高度経済成長期真っ只中の1963年。コーセーは当時、頭髪化粧品の製造販売で世界一だったロレアル社との技術提携を発表します。ロレアル社の技術を取り入れたコーセーの商品に対する信用は向上。この提携を契機に、コーセーは日本の化粧品業界で確固たる地位を確立するまでに成長しました。

近年の業績推移を確認すると、売上は6年で1.8倍にまで成長。2018年には過去最高の3,034億円を記録しています。

資生堂や花王といった日本トップクラスの化粧品企業と営業利益率を比較すると、コーセーの収益性が最も高いことがわかります。どうして収益規模では劣るコーセーが収益性で資生堂や花王を大きく引き離せているのでしょうか?

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・化粧品売上が〇〇億円
・化粧品の営業利益率は〇〇%
・2014年に買収したTarteが利益率上昇を牽引
・コスト構造の〇〇が6年で7.1pt減少
・企業価値(EV)はFCFに対し〇〇倍の評価

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