
1Q19の売上が突如として2倍に?ネットリユース事業を行う「リネットジャパングループ」
インターネットを通じて中古品の販売をおこなう「リネットジャパングループ」(証券コード:3556)についてご紹介します。
創業者の黒田武志氏はトヨタ自動車出身。1998年にブックオフの起業家支援制度の第1号として三重県に(株)ブックオフウェーブを設立しました。2000年にはインターネット書籍の宅配買取・販売を目的とする(株)リサイクルブックセンターを設立。
書籍販売から中古CDや中古ゲームソフトなどにも手を広げ、2009年には宅配買取サービスを開始しました。2016年には東証マザーズに上場しています。
2018年9月期の売上は45.4億円。前年から22.4%の増収となりました。
では、先日発表された1Q19(2018年10月~12月)の業績はどうだったのでしょうか。
驚くことに、リネットジャパン売上が4Q18からわずか3か月で約2倍に急増しています。一体何があったのでしょうか。
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・ネットオフの会員数は〇〇万人に増加
・ネットリサイクル事業の提携先自治体の人口は〇〇万人
・成長ドライバーは〇〇事業
・来期の売上予想は〇〇億円(進捗率:〇〇%)
- メルカリ・Netflixがあるのに増収を続ける「ゲオホールディングス」
- 国内の中古書籍トップシェア「ブックオフホールディングス」
- 利用者数はディズニーリゾート以上! 22期連続増収「ハードオフコーポレーション」
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- 1Q19の売上が突如として2倍に?ネットリユース事業を行う「リネットジャパングループ」
- 市場規模2.6兆円のリユース市場で23期連続増収中!リユース品の買取販売を行う「トレジャーファクトリー」
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- カメラや時計などの「専門的高額」商材に特化!リユース領域で店舗・オンラインのハイブリッド買取販売を手がける「シュッピン」
- 農業機械の買取が急増!ニッチ商材で成長する「マーケットエンタープライズ」

Web会員が40万人突破! 「シュッピン」2019年本決算
ECを中心にリユース品を買取・販売を行う「シュッピン」(証券番号:3179)の2019年本決算が発表されました。

四半期売上100億円!買取ショップ「なんぼや」を運営する「SOU」2019年8月期2Q決算
買取ショップ「なんぼや」を運営し、ラグジュアリーリユース事業を展開する「SOU」(証券コード:9270)が決算を発表しました。

利用者数はディズニーリゾート以上! 22期連続増収「ハードオフコーポレーション」
今回はブックオフに引き続いて、生活用品全般のリユースショップである「ハードオフコーポレーション」(証券番号:2674)を取り上げます。

国内の中古書籍トップシェア「ブックオフホールディングス」
今回はゲオに引き続いて中古品販売事業を行う『ブックオフホールディングス』を見ていきたいと思います。
ブックオフは1990年に創業者である坂本孝氏によって創業されました。坂本氏は1940年に山梨県に誕生し、1963年には慶應義塾大学を卒業。卒業当時は大手広告代理店に内定をもらっていましたが、結局父が経営していた精麦会社に入社することになります。

市場規模2.6兆円のリユース市場で23期連続増収中!リユース品の買取販売を行う「トレジャーファクトリー」
- リサイクルショップを展開、2018年の売上は164億円
- 個人買取が仕入全体の80%。ドミナント戦略で関東に全店舗の88.5%を出店
- 賃貸での店舗開発が基本方針
- リユース市場の規模は2兆6,201億円。新規事業や海外進出の強化に取り組む
今回はリユースショップを展開する「トレジャーファクトリー」(証券コード:3093)についてまとめていきます。