UUUMが新規上場するらしいので業績を調べる

2017年07月27日 16:31

Youtuber向けのマネジメントプロダクション会社であるUUUMが新規上場するようです。

有価証券届出書

ホームページがなかなかファンキーでいいですね。

まず、軽く業績推移を見てみます。

売上高は2年前の1億6471万円から、2016年5月期には32億9971万円と大きく成長しています。経常黒字化も果たしていますね。

2017年5月期はこれから発表されるのでしょうか。気になるところです。

続いて、UUUMに所属するクリエイターの所属チャンネル数と、各四半期の合計動画再生数をグラフにしてみます。

所属チャンネル数は4066、四半期の動画再生回数は62億回に達しています。

「所属チャンネル数」というのは「所属タレントの数」みたいなものですね。まあ一人のYoutuberが複数チャンネルを展開したりしていますが、それはダウンタウンと松本人志の二人を別に数えているようなものだと理解します。違うか。

UUUMにとって重要なのは、各チャンネルにどれだけの視聴者が登録しているかで、その上位は次のようになっています。

ちょっとした問題もあった「はじめしゃちょー」は524万人、「HikakinTV」は439万人。みんな100万人以上を超えています。

登録者数100万人を超えたら一流で、数100万人レベルだとレジェンドという感じでしょうか。

UUUMの事業

UUUMの事業は大きく次の二つに分類されます。

① クリエイターサポートサービス

② 自社サービス

二つ目の自社サービスでは、Youtubeの実況動画と親和性の高いゲームの開発などを行なっているほか、講談社と共同で運営する「ボンボンTV」など、自社チャンネルや提携チャンネルの運営を行なっているようです。

ゲーム実況は各ゲーム会社とのタイアップ動画などにもつなげられるため、一大ジャンルになっているようです。

しかし、UUUMにとってのメイン事業はやはり一つ目のクリエイターサポートサービスだと思われます。

クリエイターサポートサービスの収益は主に二つあり、一つはYoutube上に流れる広告による収益の一部をYoutube本体から受け取る「アドセンス広告」と、もう一つは企業の商品を宣伝する代わりに収益を受け取る「タイアップ収益」です。

有価証券届出書より)

UUUMのような大きな会社になると、Youtubeを運営するGoogleからCMS機能を提供され、所属するクリエイターのアドセンス収益を一括で受け取り、その一部をクリエイターに対して支払う、という形になるようです。

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