3分でわかる「インターネット大手5社」2019年2Q決算まとめ

3分でわかる「インターネット大手5社」2019年2Q決算まとめ

今回は国内の大手インターネット企業5社について、直近の決算をまとめます。

時価総額でいうと、ヤフー(1.8兆円)、エムスリー(1.55兆円)、楽天(1.48兆円)、ネクソン(1.2兆円)、LINE(8,551億円)が日本のトップ5。

しかし、なぜかネクソンを取り上げても毎回あまり反響がないので、代わりにZOZO(6,432億円)を入れたいと思います。

(なお、決算期は企業によって異なるため、本記事では6月に終わる四半期を便宜上「2Q」と表記しています)

ZOZOのみ日本基準、残り4社はIFRSです。

売上が最大なのは「楽天」で3,063億円。日本のインターネット企業として唯一、月商1,000億円を超えています。

続いて「ヤフー」は2,386億円の売上。2016年にはヤフーと楽天が逆転した頃もありましたが、直近では楽天が差を広げています。

3番目に大きいのが「LINE」で売上554億円。エムスリーとZOZOはほとんど同規模で、それぞれ308億円、282億円の売上です。

営業利益で見ると上の通り。

楽天とLINEは、ペイメント等への積極投資で赤字に落ち込んでいます。

楽天の営業利益が2019年Q1に突出しているのは、投資先「Lyft」の新規上場が理由。これで1,104億円もの有価証券評価益を計上しています。

同じく2015年にヤフーの営業利益がハネ上がっているのは、アスクル(株)の連結子会社化に伴い発生した 「企業結合に伴う再測定益」 の影響。

右肩上がりで利益が増えているのはエムスリーくらいで、他4社は新規投資のアクセルを踏んでおり、直近の利益率は悪化しています。

それでは、各社の決算トピックを確認していきます。

楽天:モバイル事業の目玉は「MEC」

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