IPO後に最も売上伸びた企業は?〜2018年米国市場IPO(後編)〜

IPO後に最も売上伸びた企業は?〜2018年米国市場IPO(後編)〜

前編に引き続き、2018年に米国市場でIPOを行った企業のIPO後の業績をまとめていきたいと思います。まずはもう一度、売上成長率のランキング表を確認してみます。

2018年にIPOした企業の直近の通期売上成長率の上位20社中、15社が中国企業。数字にして比較してみると、改めて中国企業の勢いの凄まじさが見て取れます。

今回のエントリはランクインしている15社のうち、ストクリで普段カバーすることができていない6社をピックアップしてまとめていきたいと思います。

今回ピックアップする6社の中国企業
・Niu ・CooTek ・LAIX ・Tuanche ・SenmiaoTechnology ・111,Inc

それではさっそく今回ピックアップする中国企業の四半期売上推移から確認していきます。

今回ピックアップした中国企業の中で最も売上が大きかったのは、中国最大のオンライン薬局を運営する「111,Inc」でした。2019年度に入ってからも売上は伸び続けており、直近2Q19(2019年4月-6月)の売上は8.4億元(128億円)となっています。

2番目に売上規模が大きかったのは電動スクーター版テスラの「Niu」。業績の変動はありつつも、全体的には増収トレンドにあります。

四半期営業損益の推移を見ると、直近の四半期(2019年4月-6月)において、黒字だったのは「Niu」のみ。キーボードアプリを配信する「CooTek」は、前四半期までは3四半期連続で営業黒字が続いていましたが、今四半期、営業赤字に陥っています。

111,Inc:ヘルスケア商品のオンライン卸売サイトが好調

ここからは今回ピックアップした6社のそれぞれの業績について掘り下げて確認していきたいと思います。

まずはじめは、ヘルスケアプラットフォームを展開する「111 ,Inc」について。

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IPO後に最も時価総額が伸びた企業は?〜2018年IPO企業編〜

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前回に引き続き、今回のエントリでは2018年にIPOを行った企業について、時価総額を中心にまとめていきます。高いリターンをもたらすイメージのあるIPO株ですが、実際、株式公開後以降、時価総額はどのように変化しているのでしょうか?

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今回のエントリでは、2018年にIPOを行った企業について、売上成長率を中心にまとめていきます。昨年、IPOを果たした企業のIPO後の業績パフォーマンスはどのように変化しているのでしょうか?

それではさっそく売上成長率のランキングから見ていきます。なお、テクニカル上場及びファンドの上場は除いています。

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