プライマリーケア(総合医療)を提供する「One Medical」が新規上場

プライマリーケア(総合医療)を提供する「One Medical」が新規上場

2020年01月07日 18:00

Googleの支援先で「プライマリーケア」を提供するワンメディカル(One Medical)がナスダック市場に新規上場します。

日本では聞きなれない「プライマリーケア」という言葉。そのまま直訳すると「主要なケア」ということになりますが、実際にその通り、あらゆる医療サービスの入り口となる包括的なヘルスケアサービスです。

米国国立科学アカデミーの定義によると、プライマリーケアとは『多くの問題に対処でき、継続的に提供され、家族や地域で責任を持って診療する臨床医によって提供される、総合性と受診のしやすさを特徴とするヘルスケアサービス』。日本語でいうと「主治医」が一番近い言葉かもしれません。

さて、今回取り上げる「ワンメディカル(正式社名は1Life HealthCare, Inc.)」は、そのプライマリーケアに「テクノロジー」を組み合わせ、より「人間中心」に医療サービスを提供するもの。

繁栄を謳歌しつつも、医療面では多くの問題を抱えるアメリカ。そんな中で新たに上場するワンメディカルとは一体どんな会社なのでしょうか。上場目論見書(S-1)を紐解いてみましょう。

年199ドルの会員制プライマリーケア

ワンメディカルが展開する事業を一言で表すと、「会員制のプライマリケア・サービス」です。

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