元祖インバウンド企業!創立100周年を迎えたJTBの歴史と事業数値をまとめる

2017年11月19日 14:47

今日は旅行会社として国内最大手のJTB(非上場)について調べてみます。

JTBの歴史

まずは歴史を振り返ってみます。

インバウンド事業としての創業(1912年〜1924年)

JTBの始まりは古く、1912年に鉄道官僚だった木下淑夫が英米人を誘致する「外客誘致論」を展開したのが最初のきっかけです。

これに直属上司だった鉄道院副総裁の平井晴二郎が共鳴、鉄道院の協力を得てジャパン・ツーリスト・ビューローを創立します。

その後は神戸、下関、長崎などに案内所を開設。当時、長崎には上海や香港から避暑に来る外国人が多く、海外各方面に披露状2,000通を出したとのこと。

1913年には機関誌「ツーリスト」を刊行し、1915年には主に外国人観光客を対象として切符の販売を開始。

1924年には旅行雑誌「旅」、1925年には後のJTB時刻表となる「汽車時間表」を創刊します。

戦争によるインバウンド需要の悪化、国内向け旅行事業を展開(1925年〜1945年)

1925年には第一次世界大戦勃発により外国人観光客数が伸び悩み、ビューローは苦境に追い込まれます。

一方、日本人の旅行熱が徐々に高まっていたため、一般邦人用乗車券の販売を開始。できたばかりの日本橋三越本店をはじめ、全国のデパートに案内所を開設します。


1927年には社団法人化し「社団法人ジャパン・ツーリスト・ビューロー」となります。

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