NTTグループ(日本電信電話)の事業セグメントと収益・利益の内訳

2017年04月16日 09:08


NTTグループは、日本電信電話と子会社907社、関連会社122社から構成されている。


事業セグメント

NTTグループが報告する事業セグメントは、以下の5つ。

地域通信事業

国内電気通信事業における県内通信サービスの提供など。

光アクセスサービスを様々な事業者に卸提供する「光コラボレーションモデル」によるB2B2Xビジネスを展開。移動通信事業社やISP事業者、エネルギー、不動産、警備業界などとも協業を進め、およそ350社に提供。また、ケーブルテレビ業界では、提供エリアの全域光化で「光コラボレーションモデル」が採用され、同モデルによる契約数は469万契約となった。

主なサービスの提供状況:

・フレッツ光:1926万契約

・コラボ光:469万契約

・ひかり電話:1737万ch

・フレッツ・テレビ:143万契約

長距離・国際通信事業

国内電気通信事業における県間通信サービス、国際通信などを提供。

北米、欧米、アジアなどで設備の冗長化やセキュリティを強化したデータセンターを新たに提供。

主なサービスの提供状況:

・クラウドサービス:8300件

・ひかりTV:305万契約

移動通信事業

携帯電話など。

新料金プラン「カケホーダイ&パケあえる」「ドコモ光」などを推進。

主なサービスの提供状況:

・携帯電話契約数:7096万契約(+437万)

  ・新料金プラン:2970万契約(+1188万)

  ・LTE(「Xi」):3868万契約(+793万)

  ・「FOMA」:3229万契約(-357万)

(感想)フォーマ減ってるんだな。そりゃそうか。

データ通信事業

システムインテグレーション、ネットワークシステムサービスなどの提供

その他

不動産、金融、建築・電力、システム開発、先端技術開発など。


セグメント別の従業員数

全体の連結従業員241448名のうち、27%に当たる66214名が地域通信事業に従事。長距離・国際通信事業には43758名(18%)、移動通信事業には26129名(10%)、データ通信事業には80526名(33%)、その他には24821名(10%)。


セグメント別の営業収益

収益の内訳を事業セグメント別にみると、地域通信事業が3.4兆円(26%)、長距離・国際通信事業が2.25兆円(17%)、移動通信事業が4.5兆円(35%)、データ通信事業が1.6兆円(12%)を売り上げている。

セグメント別の営業利益

5つのセグメント全てが営業黒字。

営業利益の内訳を見ると、移動通信事業が最も多く7883億円を稼ぎ、全体のおよそ59%を占める。その他、地域通信事業は2649億円(20%)、長距離・国際通信事業は967億円(7%)、データ通信事業は1127億円(8%)を占める。

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