キッコーマンの事業セグメントと業績の内訳

2017年04月19日 10:01

キッコーマンの2016年3月期の売上高は4083億円、経常利益310億円。

子会社79社と関連会社35社を有し、醤油をはじめとした食品の販売を行なっている。事業区分とそれぞれの概要は次の通り。

国内食料品製造・販売

・醤油やつゆ・たれなど醤油関連調味料、デルモントマト加工品・缶詰、業務用食材

・野菜果実飲料、豆乳飲料など

・みりん、ワインなど

・子会社に日本デルモンテ、マンズワイン、理研ビタミンなど

国内その他

・医薬品、化成品、不動産賃貸、物流、間接業務の提供

・子会社に総武物流など

海外食料品製造・販売

・醤油、デルモンテ、その他健康食品など

海外食料品卸売

・東洋食品などの仕入れと販売


連結従業員数の内訳

連結従業員5933名のうち、2310名が国内食料品製造・販売、1155名が海外食料品製造・販売、1512名が海外食料品卸売に従事。

セグメント別売上高

セグメント売上高の内訳。国内食料品製造販売による売上は1612億円で全体の41%程度にすぎず、海外食料品卸売が1384億円(35%)、海外食料品製造販売が747億円(19%)で海外事業の方が大きい。これは興味深い。

セグメント利益

続いてセグメント別の利益。一番大きいのはなんと海外食料品製造販売で142億円と利益の58%を稼いでいる。続いて海外食料品卸売が64億円で26%ほど。国内食料品製造販売から上げている利益は27億円(11%)にすぎない。これはもっと興味深いな。

地域ごとの売上高

最後に、地域ごとの売上高をみる。日本が1769億円(43.31%)で北米が1744億円(42.71%)となっており、ほとんど拮抗している。キッコーマンだけに。

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