2019年02月02日 12:00

『Model 3』の販売台数が高級車で全米トップに!黒字継続の「Tesla」2018年通期決算

『Model 3』の販売台数が高級車で全米トップに!黒字継続の「Tesla」2018年通期決算
通期売上は215億ドル(+82.5%)、営業利益は3.9億ドルの赤字
『Model 3』の販売台数は6.3万台と2Qから7,000台ほど増加
宣言通り4Qのフリーキャッシュフローも9.1億ドルとプラス
中型SUV『Model Y』は2020年末から量産開始予定

前四半期は宣言通りキャッシュフローをプラスにした電気自動車メーカー「テスラ」(ティッカーシンボル:TSLA)の2018年通期決算が発表されました。(Q4'18 Update Letter

通期売上は215億ドル(+82.5%)、営業利益は3.9億ドルの赤字

2019年02月01日 07:00

ZOZOSUITが振るわず下方修正!営業利益率は29%まで改善した「ZOZO」3Q’19決算

ZOZOSUITが振るわず下方修正!営業利益率は29%まで改善した「ZOZO」3Q’19決算
四半期売上360億円(前年比+27.6%)、営業利益106億円(営業利益率29.4%)
プライベートブランドの取扱高は15.9億円まで増加
積極投資をしていたプロモーション費率は5.8%と2Qから8.4ptも低下
ZOZOSUITからのPB不振により売上を1,180億円とする下方修正を発表

正月に1億円のお年玉で話題になった「ZOZO」(証券コード:3092)の2019年3月期3Q決算が発表されたのでまとめていきます。(決算説明資料

四半期売上360億円(前年比+27.6%)、営業利益106億円(営業利益率29.4%)

まずはEC事業を見ていくうえでチェックしたいのは取扱高です。

2018年12月31日 20:00

売上規模は日テレの倍近く!純利益は230億円と意外と稼いでいる「NHK」

売上規模は日テレの倍近く!純利益は230億円と意外と稼いでいる「NHK」
18/3期の売上は7,852億円、営業利益は175億円。売上規模は日テレの倍近く
広告放送が禁止されているため、NHK本体の収入の98%は受信料
フリーキャッシュフローは年間301億円を創出

大晦日の晩といえば紅白歌合戦を見ている人も多いのではないのでしょうか。

そこで、今回は紅白歌合戦でおなじみの「NHK(日本放送協会)」の業績と財政状態についてまとめてみたいと思います。

18/3期の売上は7,852億円、営業利益は175億円。売上規模は日テレの倍近く

2018年12月31日 07:00

『出前館』が30%増収!3年で売上3.5倍を目指す「夢の街創造委員会」2019年8月期1Q

『出前館』が30%増収!3年で売上3.5倍を目指す「夢の街創造委員会」2019年8月期1Q
四半期売上は14.3億円(+18.8%)、営業利益1億円(-50.1%)
オーダー手数料は25.1%増加の7億円。オーダー件数は628万件まで増加
オーダー件数は毎年40%成長の計画で、2021年に売上3.5倍を目指す

国内最大級のネット宅配注文ポータルサイト『出前館』でおなじみの「夢の街創造委員会」(証券コード:2484)の決算が発表されました。

出前館

2018年12月27日 20:00

ITの巨人「Google」は何を強化したのか?2018年に買収した7社まとめ

ITの巨人「Google」は何を強化したのか?2018年に買収した7社まとめ
MAU1億3,000万人のGIF検索プラットフォーム「Tenor」
クラウド移行支援を提供しているイスラエルの「Velostrata」
ビッグデータ解析を簡単に構築できる「Cask」
Androidにおけるグラフィクスドライバーの自動テストを提供している「GraphicsFuzz」
AIチャットボットで顧客問い合わせを効率化する「Onward」
全世界1万校で利用されている学習プラットフォームの「Workbench」
インドで大人気の鉄道アプリを提供している「Sigmoid Labs」

Googleはこの10年間で200件近い企業を買収しています。

2018年も7社ほど買収しているので、Googleがこの1年間でどういった分野を強化したのか振り返ってみたいと思います。

MAU1億3,000万人のGIF検索プラットフォーム「Tenor」

2018年12月26日 20:00

いまさら人に聞けない?ブロックチェーンの仕組みはどうなっているのか

いまさら人に聞けない?ブロックチェーンの仕組みはどうなっているのか
ブロックチェーンに関する世界の支出額は2022年に117億ドルまで拡大(年間平均成長率:73%)
パブリックチェーンは誰でもネットワークに参加でき、データの透明性が高い
ブロックの計算に過去の取引データが含まれているため、改ざんすることは難しい

2018年の初めは200万円近くあったビットコインの価格も今では45万円ほどと、仮想通貨ブームは終わりを見せています。

Unsplashより

ブロックチェーンに関する世界の支出額は2022年に117億ドルまで拡大(年間平均成長率:73%)

2018年12月22日 07:00

2年半で62社がグループに参入!赤字拡大でM&Aを凍結した「RIZAPグループ」の上場子会社まとめ

2年半で62社がグループに参入!赤字拡大でM&Aを凍結した「RIZAPグループ」の上場子会社まとめ
『BRUNO』キッチン家電が好調で業績を伸ばしている「イデアインターナショナル」
シナジーと成長性の低いエンタメ事業を譲渡する「SDエンターテイメント」
負ののれんにより営業利益が大幅に増加するも、事業でも黒字化した「夢展望」
売上は減少傾向だが、ギフト特化型店舗で増収を目指す「HAPiNS」
新商品の生産遅延により営業利益の目標を10分の1まで下方修正した「MRKホールディングス」
RIZAPのシェアリングサプライチェーン参画で黒字化にコミットする「ジーンズメイト」
RIZAP経済圏のマーケティングを担っている、フリーペーパーでおなじみの「ぱど」
洋装事業が赤字に転落するも、洋服用の新素材『COMST』が好調な「堀田丸正」
CD・書籍の販売店舗に『RIZAP』を導入して収益性向上を目指す「ワンダーコーポレーション」

2019年2Q決算では増収するも赤字幅を拡大したRIZAPグループは原則としてM&Aを凍結して、経営再建に集中すると発表しました。

RIZAPグループは積極的に買収を行なっており、2016年3月末時点では23社だったグループ会社が2018年9月末時点には85社まで増えています。

2018年12月19日 20:00

シェア5%のセガが任天堂に勝利!王座を奪うもお家騒動で転落するまで【アメリカ家庭用ゲームの歴史③】

シェア5%のセガが任天堂に勝利!王座を奪うもお家騒動で転落するまで【アメリカ家庭用ゲームの歴史③】
1989年にファミコンより優れた16ビット機『ジェネシス』を販売するも35万台と大ヒットにはならず
王者ニンテンドーに挑むために、大ヒット作品になりそうな『ソニック』をあえて無料で本体につけることに
『マリオ』と『ソニック』をプレイして投票してもらうプロモーションを展開。88%がソニックに投票
セガがついにシェア55%を獲得するも、日本とアメリカの方針の違いから『セガサターン』とともに共倒れ

前回は崩壊したゲーム市場を任天堂が復活させるところまでまとめました。


今回はシェア5%しかなかったセガが王者ニンテンドーからシェアを奪うも転落するまでです。

2018年12月18日 20:00

倉庫火災を乗り越え個人向けECが成長!独自商品で利益改善にシフトする「アスクル」2019年5月期2Q

倉庫火災を乗り越え個人向けECが成長!独自商品で利益改善にシフトする「アスクル」2019年5月期2Q
四半期売上は975億円(+7.5%)、営業利益11億円(-1.2%)
事業所向けサービスの売上は792億円(+3.9%)、多業種に向けたロングテール商品の売上が27%増加と成長に貢献
倉庫火災で減少していた個人向けサービスの売上は167億円まで増加。独自デザインの商品が売上を伸ばす
個人向けECの営業赤字は21億円だが、配送コスト削減により改善傾向
原価率は76.2%と減少傾向だが、販管費率は22.8%と配送運賃値上げにより増加
独自商品の拡大や配送料の改定で個人向けECの限界成長利益の黒字化を目指す

オフィス用品のECなどを運営している「アスクル」(証券コード:2678)の決算が発表されました。

決算説明資料

四半期売上は975億円(+7.5%)、営業利益11億円(-1.2%)

2018年12月16日 07:00

64%増収により上方修正!業績好調も新規事業からは撤退する「鎌倉新書」2019年1月期3Q決算

64%増収により上方修正!業績好調も新規事業からは撤退する「鎌倉新書」2019年1月期3Q決算
四半期売上は7.2億円(+63.9%)、営業利益2.7億円(+202%)
Webサービスは全事業が大きく成長(お墓事業は54%、葬祭と仏壇は100%近くの増収)
新規事業のペットシッターとパソコン事業は成長の見込みなしで撤退することに
販管費率(35.9%)は上昇傾向にあるが、原価率(26.5%)は低下傾向
既存事業が大きく上振れして通期予想を22億円から25億円に上方修正

終活関連のポータルサイトなどを運営している「鎌倉新書」(証券コード:6184)の決算が発表されました。

2019年1月期3Q決算説明資料

四半期売上は7.2億円(+63.9%)、営業利益2.7億円(+202%)

2018年12月14日 12:00

クレジットカードの仕組みはどうなっているのか?

クレジットカードの仕組みはどうなっているのか?
7大国際ブランドのうち、VisaとMasterCardで全体の8割を占める。銀聯は32%増加と急成長中
「イシュア」はカード発行、「アクワイアラ」は加盟店の開拓が主な役割
加盟店が複数のアクワイアラと契約を結ぶ「マルチアクワイアリング方式」は事務手続きなどの負担が増える
加盟店とアクワイアラの仲介をしている決済代行業者。マルチアクワイアリング方式のため一括契約できるメリットも

『PayPay』の100億円あげちゃうキャンペーンにより、ビックカメラに行列ができるほどのブームとなっています。

Unsplashより

このブームのように進展を見せるキャッシュレス化ですが、パイオニア的存在のクレジットカードも取扱高を年々増加させています。

2018年12月12日 20:00

【アメリカ家庭用ゲームの歴史②】ドンキーコングで一発逆転した任天堂がゲーム市場を復活させるまで

【アメリカ家庭用ゲームの歴史②】ドンキーコングで一発逆転した任天堂がゲーム市場を復活させるまで
『レーダースコープ』の在庫を大量に抱えるも、『ドンキーコング』に変えたところ1981年で一番の大ヒット作に
従来の家庭用ゲーム機と差別化するために、『ファミコン』のデザインを大きく変更
ゲーム市場の崩壊を繰り返さないために、サードパーティまで含めた品質と在庫の管理を実施

前回はアメリカでテレビゲームが誕生して、ゲーム市場が崩壊するところまでまとめました。

今回は任天堂がアメリカに進出してから、アメリカゲーム市場で圧倒的な王者になるまでです。

『レーダースコープ』の在庫を大量に抱えるも、『ドンキーコング』に変えたところ1981年で一番の大ヒット作に

2018年12月09日 07:00

法人向け動画配信プラットフォームなど新事業が成長を牽引!人材育成の「アイスタディ 」

法人向け動画配信プラットフォームなど新事業が成長を牽引!人材育成の「アイスタディ 」
2017/12期の売上高は7.6億円(+91.1%)、経常利益は3,893万円と黒字化
ソフトウェア事業の売上は4億円(+25%)、研修サービス事業の売上は3.6億円(+64%)
法人向け動画配信プラットフォームなど第2創業期のビジネスが成長を牽引
2017/12期における営業キャッシュフローは8,400万円
人材育成+転職支援の『iStudy ACADEMY』で更なる成長を進める

IT人材の不足など様々なところで人材不足が問題となっているなか、人材育成で伸び始めている企業があります。

今回扱うのは「アイスタディ 」(証券コード:2345)です。

2018年12月05日 20:00

【アメリカ家庭用ゲームの歴史①】世界初のゲーム会社アタリが史上最悪のクソゲーで都落ちするまで

【アメリカ家庭用ゲームの歴史①】世界初のゲーム会社アタリが史上最悪のクソゲーで都落ちするまで
世界初のアーケードゲーム『コンピュータースペース』は操作が難しく、販売台数1,500台とあまり人気は出なかった
『ポン』はピンボールの4倍(1万2,000台)売れるも類似品に市場の9割を取られてしまう
家庭用ゲーム機『Atari 2600』を作るために、ワーナーに株式を全売却
ブッシュネルが解任されるも『スペースインベーダー』の移植で売上を4億ドルまで伸ばす
業績うなぎのぼりの黄金期を迎えるも、史上最悪のクソゲー『E.T.』で大幅に業績が悪化

アメリカにおける家庭用ゲームの歴史がアツいので、複数回に分けてまとめていきたいと思います。

Unsplashより

2018年12月02日 20:00

さらに勢い増しているQR決済戦争!『LINE Pay』『PayPay』など14サービスまとめ

さらに勢い増しているQR決済戦争!『LINE Pay』『PayPay』など14サービスまとめ
①対応予定は92万箇所、1,000億円の資金を調達した『LINE Pay』
②利用者数No.1をうたっている『楽天ペイ』
③20%キャッシュバックなどで拡大に向けた投資を行う『PayPay』
④ALIPAY決済も簡単に申し込みができる『Origami Pay』
⑤個人間送金などコミュニケーションアプリとして拡大を目指す『pring』
⑥ドコモ回線以外のユーザーも利用できる『d払い』
⑦NIPPON Platformとタッグを組んでいる『Amazon Pay』
⑧ユーザー数100万人、加盟店60万以上の『Pay ID』
⑨コミケなど販売会向けの『pixiv PAY』
⑩コミケに特化したQR決済『Sma-sh Pay』
11.エポスカード払いがスマホで簡単にできる『EPOS Pay』
12.地方銀行や小売商店と協力して地域に根付く決済サービスから始める『&Pay』
13.ネットプロテクションズの後払いサービス『atone』
14.GMOペイメントゲートウェイがシステムを提供している『銀行Pay』
今後は『メルペイ』『ゆうちょPay』『7pay』『Bank Pay』『au PAY』などが参入予定

QRコード決済に参入する企業が着々と増えており、LINEはテンセントと提携するなどそれぞれの戦略が少しずつ見えてきています。

そこで、今回のエントリでは国内におけるQR決済サービスをまとめていきたいと思います。

2018年11月29日 12:00

現地ツアー専門のOTA!実は楽天にゴルフ事業を売却していた「ベルトラ」が新規上場

現地ツアー専門のOTA!実は楽天にゴルフ事業を売却していた「ベルトラ」が新規上場
2017/12期の営業収益は28.3億円(+22.2%)、経常利益は3,567万円
『VELTRA』の月間平均訪問数は365万、会員数は273万
海外旅行部門が24億円と全体の9割ちかくを占める。インバウンド部門は小さいが142%増収と急成長
体験談を増やす施策をおこなっているため、営業費率は96.8%
2017年の海外旅行者数は1,789万人、訪日外国人数は2,869万人とアプローチできる余地は大きい

現地ツアー専門の予約サイト『VELTRA』を運営している「ベルトラ」が2018年12月25日に新規上場するのでまとめていきたいと思います。

創業者である荒木篤実氏は1988年に日産自動車に入社しました。

2018年11月29日 07:00

マクドナルドと吉野屋の近くにあえて出店!中華チェーン『日高屋』でおなじみの「ハイデイ日高」

売上高は406億円、営業利益は47億円。営業利益率は11.5%と10%超え
ちょい飲みニーズも満たす低価格な『日高屋』が382店舗あり、ほぼ全てが直営店
マクドナルドと吉野家の近くにあえて出店する戦略
30億円以上のフリーキャッシュフローを創出
新規業態も含めて首都圏で600店舗を目指す

今回は中華飲食チェーン『日高屋』などを展開している「ハイデイ日高」(証券コード:7611)についてまとめていきます。

ハイデイ日高という社名ですが、創業者である神田正氏の出身地埼玉県日高市が由来です。

2018年11月25日 20:00

営業利益率は驚異の55%!「Bilibili」と共同で中国にゲーム配信を行う「日本ファルコム」

営業利益率は驚異の55%!「Bilibili」と共同で中国にゲーム配信を行う「日本ファルコム」
1985年に発売した『ザナドゥ』が大ヒットし、販売本数は驚異の40万本を記録
売上23.6億円、営業利益12.9億円。営業利益率は54.7%
原価率ほぼ0%のライセンス部門が売上の半分を占める
従業員数は54人と少数精鋭
「Changyou.com」「Bilibili」と共同で新作ゲームを中国に展開予定。台湾・香港・マカオでは11月からサービス開始

今回は「スクウェア・エニックス」や「コーエー」と並ぶ老舗ゲームメーカー「日本ファルコム」についてまとめてみたいと思います。

日本ファルコムには『英雄伝説』や『イース』など長く続いているシリーズがあります。

2018年11月22日 12:00

世界シェアわずか1%未満!日本はなぜ『eスポーツ後進国』になってしまったのか?

世界シェアわずか1%未満!日本はなぜ『eスポーツ後進国』になってしまったのか?
eスポーツの世界市場規模701億円に対して、日本は5億円未満
韓国・ドイツでは2000年ごろからPCゲームのeスポーツが”興行”として注目されるも、家庭用ゲーム優勢の日本では流行らず
日本でのeスポーツ大会の賞金は海外と比べて少なく、高額な賞金を出すためには3つの法律をクリアする必要がある

今年の2月に日本eスポーツ連合(JeSU:Japan esports Union)が発足され、eスポーツは国内でも少しずつ盛り上がりを見せてきています。

『ストリートファイター』や『大乱闘スマッシュブラザーズ』など海外の大会で使われているIPはあるものの、一方で日本は『eスポーツ後進国』とも呼ばれています

なぜ日本はeスポーツ後進国になってしまったのでしょうか?

2018年11月15日 06:50

『Omiai』会員の増加が加速!ネットマーケティング 2019年6月期1Q決算まとめ

『Omiai』会員の増加が加速!ネットマーケティング 2019年6月期1Q決算まとめ
売上は34.6億円と27.5%増加、営業利益は大幅に減少
広告効果で『Omiai』会員が1万1,095人増加
収益基盤である広告事業は『SNS広告』でさらなる成長を計画
売上の上半期予想に対する進捗率は52%と順調な滑り出し

今回はマッチングアプリ『Omiai』を提供している「ネットマーケティング」(証券コード:6175)の決算が発表されたので見ていきたいと思います。

売上は34.6億円と27.5%増加、営業利益は大幅に減少